おもしろい本があります。酒井雄哉・孔健共著の『生き抜く力をもらう』(ビジネス社)という本です。もしよろしければ、とても為になる内容ですので、3分以内に読める分量をこれからしばらくの間、引用紹介させてください。興味のある方は、本の方をお読みください。
酒井先生は四十歳を過ぎて過酷な千日回峰行をなし得ましたが、これは心身の訓練というよりは、心を磨くことであったのだろうと思っています。酒井先生は、孔子の言葉である「四十にして惑わず」と同様に、四十歳前に仏門に入ることを決めて、「五十にして天命を知る」「六十にして耳に従う」「七十にして心の欲する所に従えども、矩(のり)をこえず」と、まさに孔子の言葉そのままの生き方をされています。
(孔健さんの言葉)
酒井先生は四十歳を過ぎて過酷な千日回峰行をなし得ましたが、これは心身の訓練というよりは、心を磨くことであったのだろうと思っています。酒井先生は、孔子の言葉である「四十にして惑わず」と同様に、四十歳前に仏門に入ることを決めて、「五十にして天命を知る」「六十にして耳に従う」「七十にして心の欲する所に従えども、矩(のり)をこえず」と、まさに孔子の言葉そのままの生き方をされています。
(孔健さんの言葉)