【 総評2(中編) 】
【第3回『お菓子屋さんでお菓子を撮る講座・修了作品展』】
会期中は、本当に沢山の皆様にお越しいただき、
ありがとうございました!...
今回の写真講座・修了展について感じたことを、
3回に分けて、お伝えできればと思います。
お時間のある時に、お読みいただければ幸いでござます。
2回目の今日は。
《 イメージの世界に遊ぶということ 》
今年は、オリンピックのエンブレム問題をきっかけに、
デザイン界のみならず、クリエイティビティとは何か?
を考えさせられる年でした。
お菓子の写真を撮る講座で、そんな大仰な!と
思われるかも知れませんが。
この講座の大きなテーマは、
「自分らしさが、人に伝わるような写真を撮る!」ですから。
スタイリングから撮影まで、自力で行って頂く際に、
「人の真似をしない!講師に引きずられない!」
というお願いをしました。
巷には、マニュアルらしき物が溢れて、
おしゃれなスタイリングにはルールがある、
構図はこう、設定はこれ、センスアップの法則 etc。
でもそれは、他人の劣化版のコピーで、自分がないのです。
写真やスタイリングの本質とは、
自由で柔軟な発想の中から、沸き起こってくるものです。
他でもない”自分”の意図を打ち込んだ作品だけが、
見る人の心を打つということを、体験を通して感じてほしい。
そう願いながら、受講生の潜在能力を100%信じました。
結果は、私の期待以上。
奇跡のようなハイレベルな作品が並びました。
試行錯誤を重ねて、ファインダーの中に自分を見出し、
オリジナルなイメージの世界を構築してみせた。
参加者の皆様に、深い敬意を表します。
講師が自分で言っちゃうのも変ですけど。
こんな良質な作品展、中々みられませんよ!
投票してくださった皆様言葉には、感動が溢れていて、
在廊中は、私がウルウルしそうでした。
自分の好きなものを集めて、
お菓子のある空間を描いて見せた、1位の牧さん。
お菓子の美しさからインスピレーションを広げて、
独自のアート作品を展開した、2位の小林さん。
順位は関係なく、持てる力を出し切った受講生の皆様。
胸を張ってください。皆様は、真にアーティストでした。
それでは、
今回の作品展の作例作品として、
直前に撮影いたしました、私の写真をご覧下さい。
雪の中に、お菓子が埋まってても、いいじゃないですか。
*だって、写真はイメージです。
総評は、次回(最終回)に続きます。
【第3回『お菓子屋さんでお菓子を撮る講座・修了作品展』】
会期中は、本当に沢山の皆様にお越しいただき、
ありがとうございました!...
今回の写真講座・修了展について感じたことを、
3回に分けて、お伝えできればと思います。
お時間のある時に、お読みいただければ幸いでござます。
2回目の今日は。
《 イメージの世界に遊ぶということ 》
今年は、オリンピックのエンブレム問題をきっかけに、
デザイン界のみならず、クリエイティビティとは何か?
を考えさせられる年でした。
お菓子の写真を撮る講座で、そんな大仰な!と
思われるかも知れませんが。
この講座の大きなテーマは、
「自分らしさが、人に伝わるような写真を撮る!」ですから。
スタイリングから撮影まで、自力で行って頂く際に、
「人の真似をしない!講師に引きずられない!」
というお願いをしました。
巷には、マニュアルらしき物が溢れて、
おしゃれなスタイリングにはルールがある、
構図はこう、設定はこれ、センスアップの法則 etc。
でもそれは、他人の劣化版のコピーで、自分がないのです。
写真やスタイリングの本質とは、
自由で柔軟な発想の中から、沸き起こってくるものです。
他でもない”自分”の意図を打ち込んだ作品だけが、
見る人の心を打つということを、体験を通して感じてほしい。
そう願いながら、受講生の潜在能力を100%信じました。
結果は、私の期待以上。
奇跡のようなハイレベルな作品が並びました。
試行錯誤を重ねて、ファインダーの中に自分を見出し、
オリジナルなイメージの世界を構築してみせた。
参加者の皆様に、深い敬意を表します。
講師が自分で言っちゃうのも変ですけど。
こんな良質な作品展、中々みられませんよ!
投票してくださった皆様言葉には、感動が溢れていて、
在廊中は、私がウルウルしそうでした。
自分の好きなものを集めて、
お菓子のある空間を描いて見せた、1位の牧さん。
お菓子の美しさからインスピレーションを広げて、
独自のアート作品を展開した、2位の小林さん。
順位は関係なく、持てる力を出し切った受講生の皆様。
胸を張ってください。皆様は、真にアーティストでした。
それでは、
今回の作品展の作例作品として、
直前に撮影いたしました、私の写真をご覧下さい。
雪の中に、お菓子が埋まってても、いいじゃないですか。
*だって、写真はイメージです。
総評は、次回(最終回)に続きます。