いろはにほへと

ぼちぼち、休みながらも続けていければいいな。

📕代償 伊岡瞬

2020-06-09 05:42:00 | 



内容(「BOOK」データベースより)

平凡な家庭の小学生・圭輔は、ある事故をきっかけに遠縁の同級生・達也と暮らすことになり、一転、不幸な境遇に陥る。寿人という友人を得て苦境を脱し、長じて弁護士となった圭輔に、収監された達也から弁護依頼が舞い込んだ“私は無実の罪で逮捕されました。どうか、お願いです。かつての友情に免じて、私の弁護をしていただけないでしょうか”。裁判を弄ぶ達也、追いつめられた圭輔。事件を調べ始めた寿人は、証言の意外な綻びを見つけ、巧妙に仕組まれた罠をときほどいてゆくが―。『教室に雨は降らない』の気鋭による、クライムサスペンス!


情けない。

これも、以前にも読んだ本でした。


でも、ドキドキしながら、何度も中断しながら読みました。読んだことはわかるけど、先が思い出せない😅


私は、本当に呑気に生きている。

ラッキーな人生を送らせてもらってると思った。


世の中には、なぜか、自分のせいじゃあないのに、歯車がどう回るか、理不尽な目に合う事がある。


圭輔の辛さが堪らなく、何度も途中で本を置いた。


私の幸せ度。何という事ないけれど…


今回のコロナ騒動のマスクすら、慌てて買いに走ることもなく、なんとなくある。ラッキーな人生としか言いようがない。


マスクに関しては、仕事柄、咳をしていると嫌がる人も多いのに、すぐに風邪をひくので、毎年、マスクは一箱は職場に置いてます。この冬はあんまり風邪をひかなかったので、それがほとんど残ってた。


布マスクは、早いうちに職場で配布された。


相方が、家に一箱置いていた。


だから、そんなに慌てなくてもいいやと思っていたら、だんだんと在庫が少なくなってきたけれど、布マスクあるしなぁとのんびり構えていました。そうしているうちに、そろそろ市場にマスクが出回り始めたころ、「もう、わりとあちこちに出てきたよ」と弟が一箱くれた。


アベのマスクもやっと先日届きました。😅






ヨガにまだ行けないけど、ヨガでも、マスクもらえるそうです。


もしかしたら、これは幸せ度というか、能天気度なのかもしれないけれど…。


トイレットペーパー騒動も知らないうちに始まって、勝手に終わってた。


ちょうど、切らしている時でなくてラッキーなのか?


でも、私、慌てて買いに行くのが嫌い?うーん、要領良くないので、わりと買い置きしている方だから、多分、あんまり、慌てる事ないだろうなぁ。


本の忘備録のはずが…笑






📕ツリーハウス 角田光代

2020-06-09 05:19:00 | 



アマゾンより

内容紹介

謎多き祖父の戸籍――祖母の予期せぬ“帰郷”から隠された過去への旅が始まった。満州、そして新宿。熱く胸に迫る翡翠飯店三代記


読み始めて、すぐに気がつきました。

「これ、読んだことある」


なのに、続きが思い出せないもどかしさ。

年だなぁ…。情けない。


何度でも楽しめる省エネ😅


面白かった。


家族、親族の繋がり。だんだん、疎遠になってきても、考えました。



廃車

2020-06-07 10:25:00 | 日記
と言っても自転車。😅

末娘の通学用の自転車を譲り受けて乗っていたけれど、去年タイヤ交換したのに、またまた、パンクしたのが、3月。

コロナ騒動で忙しい最中で、修理に持って行くことなく、通勤は、ずっとランドナー。

ランドナーの方が楽なのです。
以前は、食料品の買い出しが多かったけれど、今は、2人暮らし。帰りに買い物に寄って帰るとしても、リュックサックに入るだけに収めようとすればできる。

そんなわけで、ずっとランドナーばかり乗っていると、それなら、これは、なくてもいいかなぁ…玄関脇で邪魔になるし…パンク修理で、おそらく又タイヤ交換すると、結構かかるしなぁ…。というわけで、一昨日、大型ゴミの日にやっと、チケット貼って出しました。

今、隙間時間を見つけては、図書館で借りた本ばかり読んでます。読み終わってまだアップしていないのが二冊。

読んでいる途中なのが2冊。未読は1冊。





お弁当 風の翼

2020-06-06 08:04:00 | 日記



コロナ下の飲食店。大変だろうな。何か応援できないかなぁとはずっと思いつつも、私も仕事に追われてそんな余裕もなく…。

そんな時に、箕面市からお弁当を作っているお店の情報と共にテイクアウト用の金券が届きました。

先週から今週は忙しかったのです。先週も土曜日も出勤で、日曜日も何だかんだと用事で、2週間休み無しの気分。

昨日、金曜日、朝から思ってました。帰りにお弁当を買って帰ろうと。今日の夕食は楽しようと。😅

職場から、家までの間にもいくつもお店はあるのですが、昨日行ったのは「風の翼」
我が家を通り越さなければなりませんが、しょうがない。やっぱり、ここでしょう。

中華の好きな相方がいるので、我が家で外食は中華が多いです。その中でも応援したくなるお店です。お値段が手頃で、そこそこ美味しい。なのに、何故か私たちが行く夜は、いつも、人が少ない…。💦

「お弁当大丈夫ですか?」
「お弁当は、お昼だけなんです。」
「えっ…。」
沈黙。しょうがないから、帰ろうかと思ったら、

「チャーハン弁当で良ければ、作れますが…」
「良かったぁー!チャーハン弁当2つお願いします!」

良かった。助かった。でも、そんな註釈なんもないのに、昼しかテイクアウトできないんや。10分ほど待って下さいと言われ、待って、やっと手に入れたお弁当。盛り付けだけ見ると、どこにでもありそうなお弁当だけど、やっぱり、味付けが本格的中華。美味しかったぁー。

ところで、これが、最後にお弁当と共に「テイクアウト用のメニューです。」と渡された紙です。




???

「このお持ち帰りメニューの分は、夜でも大丈夫なんですか?」
「大丈夫です。」

??よく、わからない。

夜は1人で店を切り盛りしている店主の彼は多分中国の方。

私の意図をどこまでわかってくれているのかなぁ。

別にお弁当じゃなくても一品物でも良かったんだけどなぁ。点心も頼んでも良かったんだけどなぁ。

でも、もう夜の8時も過ぎていたので、詳しく聞く元気もなく、帰宅して、すでに帰っていた相方と美味しくお弁当をいただきました。😄

家に帰って読んでもこのチラシ、どこにも、お弁当がお昼だけとは書いてない。
お持ち帰りメニュー全てがお昼だけ?

でも、一品物のお持ち帰りメニューは、夜でもいいと言ったけど、あれが聞き間違い?よく、わからないや。電話して頼むのが確実かもね。😅きっと、できる時はいつでも作ってくれる。

昨日も、私が行ってる間、お店には1人のお客さんもいませんでした。

やっぱり、応援したい!



📕冷たい檻 伊岡瞬

2020-06-05 06:16:00 | 



内容(「BOOK」データベースより)

北陸地方にある村の駐在所から警察官が失踪した。県警本部から派遣された調査官・樋口透吾は、後任の駐在・島崎巡査部長と共に失踪の謎を追う。そして、過去に発生した事件や事故が、村に存在する大型複合福祉医療施設に関係していると気づいた。「施設」に収容されている人々は、認知症の老人、問題を抱える小中学生、更生が必要な若者たちのみ。経営母体は世界的巨大資本の製薬会社。それに群がる日本政官財の黒い欲望と闇。そして子どもたちの間で囁かれる「アル=ゴル神」。この村で、一体何が起きようとしているのか。二人の捜査が難航する中、さらに凄惨で不可解な殺人事件が発生した。連鎖しながら加速する事態は、樋口自身の過去にも繋がっていく―。慟哭の警察小説。


これは、いろいろあって、最後全てスッキリ完結。

大丈夫。ちょっと希望もあって、読んだ!(笑)


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