いろはにほへと

ぼちぼち、休みながらも続けていければいいな。

📕あの子は貴族 山内マリコ

2020-06-09 05:53:00 | 



説明  アマゾンより

内容紹介

地方生まれの美紀と東京生まれの華子。 
アラサー女子たちの葛藤と成長を描く、山内マリコの最新長編! 

「苦労してないって、人としてダメですよね」――東京生まれの箱入り娘、華子。 
「自分はお話にもならない辺鄙な場所に生まれ、ただわけもわからず上京してきた、まったくの部外者なのだ」――地方生まれ東京在住OL、美紀。 

東京生まれの華子は、箱入り娘として何不自由なく育てられたが、20代後半で恋人に振られ、初めて人生の岐路に立たされてしまう。名門女子校の同級生が次々に結婚するなか、焦ってお見合いを重ねた末に、ハンサムな弁護士「青木幸一郎」と出会う。
一方、東京で働く美紀は地方生まれの上京組。猛勉強の末に慶應大学に入るも金欠で中退し、一時は夜の世界も経験した。32歳で恋人ナシ、腐れ縁の「幸一郎」とのダラダラした関係に悩み中。 
境遇が全く違って出会うはずのなかったふたりの女。 
同じ男をきっかけに彼女たちが巡り合うとき、それぞれ思いもよらない世界が拓けて――。 
結婚をめぐる女たちの葛藤と解放を描く、渾身の長編小説。 

【著者略歴】 
山内マリコ(やまうち まりこ) 
1980年、富山県生まれ。2008年に「女による女のためのR-18文学賞」で読者賞を受賞。12年『ここは退屈迎えに来て』で作家デビュー。地方に生きる女子たちのリアリティを見事に描き出し、様々なジャンルのクリエイターから称賛を受ける。主な著作に『アズミ・ハルコは行方不明』『さみしくなったら名前を呼んで』『パリ行ったことないの』『かわいい結婚』など。 
16年12月、『アズミ・ハルコは行方不明』が蒼井優主演・松井大悟監督で映画化。

内容(「BOOK」データベースより)

東京生まれの箱入り娘VS地方生まれの雑草系女子!?「上流階級」を舞台に、アラサー女子たちの葛藤と成長を描く傑作長編。


どこかで、ドラマ化とか読んで、読んでみようかなぁと思った本だ。確か…。


でも、単純に面白かった!漫画みたいにスカッとして、読みやすい。気晴らしにちょうど良かった(笑)




📕魔力の胎動 東野圭吾

2020-06-09 05:47:00 | 



アマゾンより

内容紹介

映画化『ラプラスの魔女』前日譚 

自然現象を見事に言い当てる、彼女の不思議な“力”はいったい何なのか――。彼女によって、悩める人たちが救われて行く……。東野圭吾が価値観を覆した衝撃のミステリ『ラプラスの魔女』の前日譚。

内容(「BOOK」データベースより)

自然現象を見事に言い当てる不思議な力。君はいったい何者なんだ?『ラプラスの魔女』前日譚。


やっぱり、東野圭吾☺️


短編で読みやすく、面白い!


あっという間に読了。


ラプラスの魔女、もう一回、読もうかなぁ。



📕代償 伊岡瞬

2020-06-09 05:42:00 | 



内容(「BOOK」データベースより)

平凡な家庭の小学生・圭輔は、ある事故をきっかけに遠縁の同級生・達也と暮らすことになり、一転、不幸な境遇に陥る。寿人という友人を得て苦境を脱し、長じて弁護士となった圭輔に、収監された達也から弁護依頼が舞い込んだ“私は無実の罪で逮捕されました。どうか、お願いです。かつての友情に免じて、私の弁護をしていただけないでしょうか”。裁判を弄ぶ達也、追いつめられた圭輔。事件を調べ始めた寿人は、証言の意外な綻びを見つけ、巧妙に仕組まれた罠をときほどいてゆくが―。『教室に雨は降らない』の気鋭による、クライムサスペンス!


情けない。

これも、以前にも読んだ本でした。


でも、ドキドキしながら、何度も中断しながら読みました。読んだことはわかるけど、先が思い出せない😅


私は、本当に呑気に生きている。

ラッキーな人生を送らせてもらってると思った。


世の中には、なぜか、自分のせいじゃあないのに、歯車がどう回るか、理不尽な目に合う事がある。


圭輔の辛さが堪らなく、何度も途中で本を置いた。


私の幸せ度。何という事ないけれど…


今回のコロナ騒動のマスクすら、慌てて買いに走ることもなく、なんとなくある。ラッキーな人生としか言いようがない。


マスクに関しては、仕事柄、咳をしていると嫌がる人も多いのに、すぐに風邪をひくので、毎年、マスクは一箱は職場に置いてます。この冬はあんまり風邪をひかなかったので、それがほとんど残ってた。


布マスクは、早いうちに職場で配布された。


相方が、家に一箱置いていた。


だから、そんなに慌てなくてもいいやと思っていたら、だんだんと在庫が少なくなってきたけれど、布マスクあるしなぁとのんびり構えていました。そうしているうちに、そろそろ市場にマスクが出回り始めたころ、「もう、わりとあちこちに出てきたよ」と弟が一箱くれた。


アベのマスクもやっと先日届きました。😅






ヨガにまだ行けないけど、ヨガでも、マスクもらえるそうです。


もしかしたら、これは幸せ度というか、能天気度なのかもしれないけれど…。


トイレットペーパー騒動も知らないうちに始まって、勝手に終わってた。


ちょうど、切らしている時でなくてラッキーなのか?


でも、私、慌てて買いに行くのが嫌い?うーん、要領良くないので、わりと買い置きしている方だから、多分、あんまり、慌てる事ないだろうなぁ。


本の忘備録のはずが…笑






📕ツリーハウス 角田光代

2020-06-09 05:19:00 | 



アマゾンより

内容紹介

謎多き祖父の戸籍――祖母の予期せぬ“帰郷”から隠された過去への旅が始まった。満州、そして新宿。熱く胸に迫る翡翠飯店三代記


読み始めて、すぐに気がつきました。

「これ、読んだことある」


なのに、続きが思い出せないもどかしさ。

年だなぁ…。情けない。


何度でも楽しめる省エネ😅


面白かった。


家族、親族の繋がり。だんだん、疎遠になってきても、考えました。



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