いろはにほへと

ぼちぼち、休みながらも続けていければいいな。

📕冷たい檻 伊岡瞬

2020-06-05 06:16:00 | 



内容(「BOOK」データベースより)

北陸地方にある村の駐在所から警察官が失踪した。県警本部から派遣された調査官・樋口透吾は、後任の駐在・島崎巡査部長と共に失踪の謎を追う。そして、過去に発生した事件や事故が、村に存在する大型複合福祉医療施設に関係していると気づいた。「施設」に収容されている人々は、認知症の老人、問題を抱える小中学生、更生が必要な若者たちのみ。経営母体は世界的巨大資本の製薬会社。それに群がる日本政官財の黒い欲望と闇。そして子どもたちの間で囁かれる「アル=ゴル神」。この村で、一体何が起きようとしているのか。二人の捜査が難航する中、さらに凄惨で不可解な殺人事件が発生した。連鎖しながら加速する事態は、樋口自身の過去にも繋がっていく―。慟哭の警察小説。


これは、いろいろあって、最後全てスッキリ完結。

大丈夫。ちょっと希望もあって、読んだ!(笑)


📕アタラクシア 金原ひとみ

2020-06-05 06:11:00 | 



図書館解禁。

やっと、借りてきた本数冊。

予約待ちの人がいるこれから読んだけど、しんどかった。

昔からは、こんなめんどくさい本ってわりと好きだったのだが、年なのか、しんどくなってきてる。

読んだことも忘れて、また、同じ本を借りたり買ったりしないように、内容も書いておかないとね😢

説明 アマゾンより引用

内容紹介

【第5回渡辺淳一文学賞受賞作】 

望んで結婚したのに、どうしてこんなに苦しいのだろう――。 

最も幸せな瞬間を、夫とは別の男と過ごしている翻訳者の由依。 
恋人の夫の存在を意識しながら、彼女と会い続けているシェフの瑛人。 
浮気で帰らない夫に、文句ばかりの母親に、反抗的な息子に、限界まで苛立っているパティシエの英美。 
妻に強く惹かれながら、何をしたら彼女が幸せになるのかずっと分からない作家の桂……。 

「私はモラルから引き起こされる愛情なんて欲しくない」 
「男はじたばた浮気するけど、女は息するように浮気するだろ」 
「誰かに猛烈に愛されたい。殺されるくらい愛されたい」 

ままならない結婚生活に救いを求めてもがく男女を、圧倒的な熱量で描き切る。 
芥川賞から15年。金原ひとみの新たなる代表作、誕生。 



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