いろはにほへと

ぼちぼち、休みながらも続けていければいいな。

爆弾おにぎり

2018-12-21 21:58:55 | 日記
湊かなえの「未来」に爆弾おにぎりが出てくる。我が家の子育て期にもよく作ったものだ。

思い立ってのお出かけの時、子どもたちと、一人1つの爆弾おにぎりを作る。

巻き寿司用の海苔に一膳分のご飯をのせ、その時にあるおかずを入れる。海苔でご飯とおかずを包み込み、真っ黒の球体にする。

冷凍の唐揚げなど、よく入れたものだ。きんぴらやら、卵焼き、チーズなども。

お弁当を作って出かけるのは気合が必要だし、お昼ご飯を外食すると高くつく。爆弾おにぎりは、手軽で、子どもたちも喜んで、ちょうどいいのだ。

春には、爆弾おにぎりを持ってお花見。
夏には、爆弾おにぎりを持って、プールや海。
秋や冬には、爆弾おにぎりを持ってハイキング。

初めて、おにぎらずって言葉を聞いた時、娘が「爆弾おにぎりをペッチャンコにしたやつ」と教えてくれた。

後で、おにぎらずの写真を見て、納得。

子育て時代の思い出だ。

📕未来 湊かなえ

2018-12-21 08:48:21 | 


内容(「BOOK」データベースより)
ある日、突然届いた一通の手紙。送り主は未来の自分だという…。『告白』から10年。湊ワールドの集大成!待望の書き下ろし長編ミステリー!

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これも、図書館の予約待ちの本。

来たら読んでしまう。

ほぼ、一気に読んだ。

ミステリーなの?

子どもの虐待と一言ではかたづけられない。

いろんな角度から書いてあり、全部読んで全貌がわかるから、ミステリーと言えなくもないか。

後味は悪くない。

読者に託した部分が大きいように思う。

📕大屋さんと僕

2018-12-21 08:43:13 | 


説明
メディア掲載レビューほか
カラテカ矢部が描いた“大家さん"が、大人の女性に好かれた理由

顔を見たらわかるかもしれないが、「お笑いコンビ・カラテカの矢部太郎」と紹介されても、おそらくはあまりピンと来ないだろう。そんな微妙な立ち位置の芸人である「僕」と、ひとつ屋根の下で同居する87歳の老婦人「大家さん」との交流を描いたコミックエッセイが大ヒット中だ。

何かと「僕」に声をかけ、お茶や食事に誘い、世話を焼く「大家さん」。一方の「僕」も、「大家さん」の思い出話に耳を傾け、困った時には手を差し伸べる。

「本に描かれるふたりの関係を見ていると『ほっこり』するんですよね。それでいて、いつかは終わりが来るかもしれない『もの哀しさ』もどこかに感じられる。そんなふたつの味わいが絶妙にミックスされている点を評価していただいているように感じています」(担当編集者)

主な読者層は30代以上の女性。当然(?)、芸人としての著者のファンが中心ではない。

「みなさん、大家さんに女性としての憧れを抱くようです。こういう風に歳をとりたい、暮らしていきたい、と。離婚をご経験されていたり、家族やお友達を亡くされたり、辛い思いもされているのにユーモアがあって、上品で。旬な食べ物を味わい、草木の変化を楽しんで、季節を大切にしながら暮らしているのも素敵ですよね」(担当編集者)

超高齢社会・日本。世代を超えた関係を見つめ直すきっかけにしてみては。

評者:前田 久

(週刊文春 2018年2月8日号掲載)

アマゾンより
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本を読むのを控えてるのに、続く時は続くものだ。

図書館から予約本の順番が回ってきたと連絡があった。

ほのぼの漫画でほっこりと面白かった。

芸人さんとしては、知らないんだけど(笑)

📕編集者 ぶたぶた 矢崎存美

2018-12-21 08:40:28 | 


内容(「BOOK」データベースより)
小説家の礼一郎は、依頼をくれた編集者と初めて会う約束をした。待ち合わせの喫茶店に現れたのは、どう見ても小さなピンクの、ぶたのぬいぐるみ。これは夢だ、と思った礼一郎は、おもしろがって、ぬいぐるみに新作の構想を話し始めるが…(「長い夢」)。編集者・山崎ぶたぶたは、本や雑誌を作りながら、出会う人々にも、元気をくれるんだって。大ヒットシリーズ!

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これも、娘が貸してくれた本。
このぶたぶたさんシリーズも、娘のおかげで多分、ほとんど読んでる。

安心作。

📕バチカン奇跡調査官 天使と堕天使の交差点

2018-12-21 08:34:58 | 


内容(「BOOK」データベースより)
さる宝石商が、呪いの宝石に悩んでいるという。処刑された悲劇の女性、ベアトリーチェ・チェンチが所有していたという曰く付きの宝石で、幽霊の目撃者や死者まで出ているらしい。平賀とロベルトは呪いを解くことができるのか。(「ベアトリーチェの踊り場」)ジュリアが上司、ルッジェリのために催した豪奢な宴には、恐るべき秘密が隠されていた。(「素敵な上司のお祝いに」)ほか、ビル捜査官やシン博士も登場!必読の短編集、第4弾!

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娘が来た時に貸してくれた本。
気楽に読めるシリーズもの。

多分、娘はほとんど買ってるから、私もほとんど読んでるかも?

安心して読めるね。

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