今回ご紹介するのは北海道限定のお菓子「じゃがポックル」☆
北海道土産と言えば、このお菓子といわれるほどの大人気商品です!
「じゃがポックル」はポテトチップスでお馴染みのカルビーが「ポテトファーム」というブランド名で製造しているスナック菓子です。
その人気はすごく、北海道のお土産屋さんではすぐに売り切れてしまうため「1人2箱まで」と書かれた紙がチラホラ。すごいっ!
さてさて、この「じゃがポックル」は、北海道産の生のじゃがいもをスティック状にして独自製法で揚げた後、オホーツク産の天然塩で味付けされたものです。
そんなお菓子、北海道じゃなくても全国的に売ってるのをよく見かけるじゃないと思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、そこは北海道限定にこだわり製造している「じゃがポックル」、質に違いがありますっ♪
スナック菓子によくありがちな、肌理の粗いスカスカ感や油っぽさがなく、肌理が細かくサクサクした食感でさっぱり。また、お塩が控えめなので、味をごまかすことなくじゃがいもの味がしっかり味わえます。
その絶妙な塩加減がついついクセになるお味となっています。
この食感を可能としているのが、こだわりの製造方法です。
全国販売されているカルビーの「ジャガビー」は一部の工程を機械化しており、より大きな釜でフライしているため、比較的多くの量の生産を行うのに対して、「じゃがポックル」は小さな釜でフライして揚げムラを細かくチェックし、フライ後も少量ずつ丁寧に選別するなど、手作りに近い生産をしているそうです。
その製造方法から「じゃがポックル」は極端に生産性が低く、カルビーの販売しているポテトチップスの約20倍の生産時間がかかっているのだそう。
それゆえ、全国的に広げず、北海道限定として、おいしさを守っているんですね。
この後引くおいしさの秘密はここにあったわけです!
じゃがポックルという商品名はアイヌ民族に伝わる「コロポックル」から名づけられています。
「コロポックル」とは、伝説の妖精。
恥ずかしがり屋で人前に姿を見せることはないのですが、夜中にこっそり食べ物を置いていくような優しさを持つ、幸せをもたらしてくれる神様として伝えられています。「じゃがポックル」はほんわかした味の幸せをもたらしてくれますね。
もちろん、味・食感にお好みはあると思います。
食べ比べる気持ちで、ぜひみなさまも北海道にいらした際にはお試しになってみてください☆
tomo
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