今日も暖かい陽ざしの朝を迎えることができました。昨日の夕方から
訪れていた息子を送り出すのもお天気だとほっとします。
大きな黒い靴を磨いて揃えるのも久しぶりです。 皆んなが一緒のときは
当たり前の光景ですが、今は懐かしくさえ思ってしまいます。
バス停まで歩きながらも何回も振り返って窓の私に手を振ってくれます。
毎回のことながら、窓から手を振りながら照れている私です。
お洗濯を済ませ、ベランダで干しているときに聞こえてきた音に
見上げた空に編隊を組んだヘリコプターが横浜方面に飛んでいくのを
みつけて、追いかけて撮った一枚です。
APECに関係しているのかしら、と、目でずっと追っていました。
もっとズームしたかったのに...
それと<見つけた~ちょっと来て~> 今朝の息子の呼び声に彼の寝室に
入ると、窓越しのはるか向こうに今話題のタワー<スカイツリー>を
はっきりと見ることができました。こちらからですと
ベイブリッジの右側あたり奥にすっくと立っています。
きっともっと空気が澄んだ寒い季節になるともっとはっきり眺められる
ようになるのでしょう、楽しみがふえました。
昨夜の話題の中で私が<ここからきっと見えるはずって、ずっと
さがしているのよ、方角はこの方向でしょ?>なんて言いましたのを
覚えていてカーテンを開けながら探してくれていたようです。
<けっこうここが高い場所にあるのがわかるね、よかったね、>
と本人も喜んでいました。 今夜は北陸金沢泊まりになるとか、
<寒いので気をつけてね> <はいはい、大丈夫!!> と返事です。
お布団を干しながら、何回か<スカイツリー>を確かめて眺める一日に
なりそうです。
気分がよいので<バナナケーキとパン>を焼こうかしら...。
切っても切れない母と子(息子さん)の会話も羨ましくもありました。
「涙をこらえてしまいます」「いつまでもおかしいですね」
ちっともおかしくありません。
息子を持つ同じ親、よ~~くわかります。
私も送る時はぐっとこらえます。
孫、可愛い!と言いつつ…息子に叶うものはなし!が正直です。
甘えてもらった分これからは、いっぱい甘えましょう。
ほのぼの日記にホロリきました。
今まではまだまだ自分のほうが...なんて思って
いましたが、夏のアクシデント以来、だいぶ気弱になった
ような気がいたします。
その分、娘、息子の存在が大きくなり、頼りになる安心を
感じるようになりました。
そろそろ<老いては...>なのかもしれませんが、
まだまだ大丈夫!って頑張ってみたい自分もどこかに
あるのです。
マコさんにわかっていただいてうれしいです。
もしもいなかったら、娘たちをきっと頼ったことでしょう。
それでいいんだと思います。
子供たちはいつまでも母親は元気って思ってます。
「お母さんはもう決して若くはないのよ」
少しずつわかってきたのではと
こんなとき、たいへんだったけど子供がいてよかったと思いますね。
スカイツリーが見えたのですね
これからますます空気が澄んできますから
見られる日が増えてくると思います。
写真はどうですか?
もし撮れましたら見せてくださいね
帰ってきて玄関に迎える息子は185センチ、80キロ
ぐらい、ビジネススーツできまっている姿はもう私の
手の届かない世界での社会人です。
主人に見せたかった、見たかったでしょう、と思います。
母として迎える私は年々老いを感じながら、それでも
少しは...と頑張ってみてはいるものの世界の人です。
健康で暮らせる!!それ以外は望まないようにしましょう。
彼と彼女に心配をかける日が一日でも遠くにありますようにと
それが一番の励みかも...です。
<スカイツリー>今朝は霞んでいます。
精度の高いカメラなら、ですが、いつか試してみますね。
もう子供ではありませんね。
1社会人として、
立派に前に進んでいられる、
私は息子がおりませんが、
娘は孫の可愛さとは違い
いつまでも愛しい思いです。
母親の素敵な特権でしょうか?
スカイツリー、
今年の夏から常磐道、東北道を通る機会が多く、
何台かのリフトを頭に乗せたスカイツリー
通るたびに少しずつ伸びて行くのがわかります。
ベランダから微かに眺められるなんて
羨ましいですね。
bonji
ほんとうに私の親たちもこんな思いで私をみていたのかしら、
って思っています。
もうちょっと誇りに思えるようならよかったのですが、
悔やんでも後の祭りの私です。
でも、子どもってありがたいとつくづく感じます、だから
いつまでも健康でいて、この関係が続くことを願うのかも
しれません。
スカイツリー、ベイブリッジ右手に見えています。
人形町、浅草に出かけたときは仰ぎみるのも大変でしたが、
我が家からのツリーはかわいいものですが、他の建造物より
高いのはわかります。 出来上がるのを楽しみにしています。