
一夜明けたホテルの部屋からの朝の風景です。
はてしなく広がる東シナ海は穏やかで、眩しいほどの朝陽が
今日も晴れ!!を教えてくれています。

朝食をすませ、リュックには、屋久杉の森を歩くのに必要な品々がおさまっています。
お願いしておいたおにぎり弁当、雨具、ストック、手袋などなどと
足は本格的登山靴です。 勿論、初めて履きましたが、足首が固定されて履き心地はよいのです。 さあ~出発です。


最初気づいたのは、島は花崗岩で形成されていて、聳える山の頂きには、石にへばりつくように木々が生えていて、
どこを見ても巨石がごろごろとしていて、その間を水がとうとうと流れている
風景があちこちにみられるのです。
ひと月に40日以上雨が降る!!といわれるぐらい雨が多い島とか...。

そして、滝を真正面から撮ろうとするには、自分の背丈ほどの石を
いくつも上り下りしなければなりませんし、迫力ある滝に撮りたければ、
滝の落差が大きいので一部だけになってしまいます。やはり訪れてみなくては感じることは出来ないスケールです。