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上海交通事情

2009-12-25 20:59:23 | エピソード
クリスマスの贈り物

久しぶりに真っ白な山がクッキリ青空に浮かび上がりました。

さて、今日のお題は上海の交通事情

前回の旅行でも衝撃的だったのが
車の多さと驚くべきマナーにビックリしたけれど
今回もそのときの記憶がよみがえりました。
到着空港から宿泊ホテルまで、旅行会社の送迎付きだけれど
とにかく車が多く、渋滞する。

添乗員さんによると、年々自家用車が増えてきているそうです。
自家用車の価格は下がり、日本円にして、50万円ぐらいから買えるので
マンションと同じぐらいの値段だった頃に比べると
お手ごろになったそうです。
でも、日本の初任給15万円として、上海は2万円ぐらいなので
まだまだ高値だけれど
更に驚きなのは、上海の場合はナンバープレート取得するために
もう50万必要。
車体価格と同じぐらい、ナンバープレート取得に経費がかかるんです。
上海のナンバーは

「さんずいへんに戸」の文字で始まります。
他のナンバーがついた車は渋滞時間には規制されることもあるらしい。

そして、いつも渋滞してる道路は
車間が少しでもあると車線変更して割り込み放題。
常にどこかでクラクションが鳴っているし
一瞬たりとも目を離せないほどの車間しかなにのに
事故らないのが不思議なぐらい・・・
運転してもいいといわれても、あそこで運転するのはゴメンだよ
歩行者だって、安心していられません。
車は右側通行で左ハンドルだけれど
信号のある交差点で、赤信号でも右折は常時OK
横断歩道を歩行者が渡っていても、歩行者優先ではないので
歩行者は、青信号で横断していても油断禁物
道路を横断するときは
「先頭を行くのではなく、必ず現地の人の後について!」
添乗員さんの注意事項がありました

ナンバープレートの価格を高く設定して、自家用車を増やさないようにしている分
公共交通の価格は低く設定。
タクシーも地下鉄もバスも初乗り2元からなので26円ぐらい。
タクシーが安いため、一般旅行者は、タクシー利用が多いようだけれど
私たちには強い味方がついているので
地下鉄を乗り継いで目的地へも行きました。

ホームには、落下防止のガラス戸もついていて、

自動改札


ツアーの特典で付いていたカードでタッチして通過
自動改札のバーが開くのを待っても、開きません。
タッチして、解除状態のバーを自力で押して通過。
suicaかpasmo的なものを皆持っているようです。
このカードは、タクシーにも利用できました。
全部使いきることができなかったのが、心残りです





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