今できることは・・

日々変わっていく今できることに夢中になってる私を記録しよう

ひと汗かいて出勤

2009-12-21 22:59:07 | 天気
昨夜も降りました積もりました
今朝は、ダンナが早番で出勤してしまったので
除雪が大変

車の周囲の雪を除いて掘り出して、この状態にするまで30分
車の上にのっている雪の山は1メートルぐらい
このままで広い場所まで行ってから落とします。

昼頃には天気も落ち着き、夜は星空
明日の朝の冷え込みが今から心配です

さて週末お休みした上海結婚式報告の続き
やっと会場にはいると、人がいっぱいうろうろしてます。

全部で19テーブル
1テーブルに8~10人なので160人ぐらいの出席者
これぐらいが普通の規模だそうです。
何しろ親戚、知り合い、友人全員呼びます。

テーブルの上には、真っ赤な紙の座席表
裏に手書きで招待者の名前が書いてあります。

テーブルは、家族親戚が前の方で
友人、会社関係は後ろ。
円卓には、もう料理がいくつか並び、
飲み物もドンとおいてあります。


そして、「のどが渇いたでしょうからどうぞ」といわれて
式が始まる前なのに
好きな飲み物を開けて、自由に飲み始めます
さすがに食べ物に手をつける人はいないようでしたが・・
冷えていないビールには、特別注文した氷を入れて、
飲み始めてからしばらくして、やっと式が始まりました。

まずは白のウエディングドレスの新婦とタキシードの新郎の入場
すべての進行は、司会者がしきります。
日本の挙式的な部分があり
「健やかなる時も病めるときも・・・」のような決まり文句も
すべて司会者が聞きます。

指輪交換のあとは

腕を組んで、ワインを飲ませあう儀式

乾杯の瞬間には
出席者がテーブルのガラス部分に自分のグラスをたたきつけはじめビックリ
意味もわからず、とりあえずマネしてガチャガチャ
後で聞いたところによると
新郎新婦と乾杯している気分だそうです。

かしこまった来賓祝辞などはなく
おじさんの短いご挨拶のみ。
舞台には、新郎新婦の席はなく、
最初から最後まで立ちっぱなし
こりゃ大変疲れるでしょ

誓いのキスのシーンやシャンペンタワー
ケーキカット(全部本物ケーキで、後で切り分けて各テーブルへ)
日本でもおなじみの演出が次々と総動員

とにかく司会者のマイクのボリュームが大きい
言葉がわからないせいか、うるさ~い

そして、新婦はお色直しへ
黄色のドレスに着替えた新婦は、なんと歌いながら入場
さらに、反対側のドアから新郎も歌いながら入場して合流

デュエット
このために歌の練習もするそうですよ。