
富山県中新川郡立山町岩峅寺に雄山神社前立社壇があります。
雄山神社の前立社壇本殿は室町時代中期の明応年間(1492-1501)に建てられたと思われます。五間社流造り、檜皮葺きで、正面に一間の向拝を設けています。斗がた(ますがた)の間に蟇股(かえるまた)があり鷹の羽の彫刻が施されています。
前立社壇本殿は神社本殿建築としては北陸地方の神社本殿の中で最大の大きさを誇ります。室町時代の様式を伝える大変貴重な存在で明治39年(1906)に国の重要文化財に指定されています。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/

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