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旅と歴史

全国各地の史跡を取り上げて紹介しています。

濤沸湖

2011年10月15日 | 旅 歴史
 北海道小清水町浜小清水~網走市東部にある濤沸湖(とうふつこ)です。
 濤沸湖は北海道東部、網走市と小清水町にまたがる海跡湖です。小清水原生花園の砂州によってオホーツク海と隔てられています。湖岸の低地には塩性湿地帯がありサンゴ草が群生しています。
 「とうふつ」とはアイヌ語の「トー・プッ」(湖・口)からきているそうです。面積は約900ha、岸辺の総延長は約27kmあるそうです。平成17年(2005)には水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約・ラムサール条約の登録湿地に認定されました。
 多くの野鳥が飛来する湖で、ガンやカモは毎年6万羽以上が飛来しています。毎年10月下旬から4月上旬にかけて、オオハクチョウをはじめとする数千羽の白鳥を見ることができます。
 濤沸湖の西側にある「白鳥公園」ではオオハクチョウにえさを与えることもできます。 ここには「野鳥観察舎」もあります。

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