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インテリアコーディネーターのブログ。
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9月8日 シャガール展へ行ってきました。

2008-09-08 | 美術館・展覧会
兵庫県立美術館にて9月6日より10月15日まで開催中のシャガール展へ行ってきました。

兵庫県立美術館といえば、建築に興味のない方も良く知る有名な建築家 安藤忠雄氏の設計によるもので、展示だけでなく建物そのものも楽しみに訪れました。

駐車場からエントランスに向かうと、まず目の前に飛び込んで来たのは円形テラス。スケールが大きすぎて、私のカメラには納まりきれません。

(興味のある方は、兵庫県立美術館ホームページの総合案内をご覧ください。)

館内に入ると、それはそれは広大なスペース。カメラを向けても何を撮っているのかサッパリわかりません。それでもなんとなく・・・大きさは伝わるでしょうか?

そんなこんなで、目的であるシャガールの作品に出合うまでに、あちこちでキョロキョロした後、ようやく展示会場に足を踏み入れました。
近くで開催されるシャガールの展覧会にはほとんど訪れている私ですが、まだまだ知らない絵がたくさんあります。特に今回の展示は、初めて目にする作品がたくさんありました。初期の作品もいくつか出展されており、この頃のものは、色使いもまた違ったもので、とても新鮮でした。
そして、観覧されている方もまだまだ少なく、比較的ゆったりと鑑賞できました。
午前中に訪れたことも良かったと思いますが、こういった展示会は会期の初め頃に行く方がすいているようですね。ご興味のある方は、ぜひ、お早めに・・・。

せっかくなので、11月9日まで開催中のコレクション展も覗いてみました。
こちらは、もっともっとゆったりと鑑賞でき・・・というより、わたしたち以外はスタッフの方だけの広い会場は、自身の足音さえも気になってしまうほど。新鮮だったのは、作品に触れて鑑賞できるコーナー。
通常の展覧会では「手を触れてはいけない」ことが常識なので、珍しい体験をさせて頂きました。入口では時計をはずし、指輪をはずし、カバンを預け、ウェットティッシュで手を拭き・・・。と、少し手順を踏まなければなりませんが、木の触感や、石の触感を楽しむことができました。ここも観覧者が少ない(・・・というより入場時は私たちだけだった)ことも手伝って(?)学芸員の方の説明を独り占めできました。
お時間があれば、こちらも楽しめるかも?!

さて、入館時から建物の魅力に圧倒されていた私ですが、この後辺りを散策しました。
海沿いのとても広い敷地は、ゆったりととても静かな時間が流れていました。

これからの季節には、ぶらぶらと歩くだけでも、とても贅沢な時間が得られると思います。

■手作り灯り教室の参加申し込みを10月3日(金)まで延長しました。直前までご予定の定まらない方必見です!さらに、参加者全員に「ハチセオリジナルエコバッグ」プレゼント!!(作品の持ち帰りにも便利です。)みなさまお誘い合わせの上、ぜひご参加ください。
Blog記事http://blog.goo.ne.jp/ogawa_advance/e/e07c7f1b910cc96d7c9c3ed2d532a22c
ホームページhttp://www.koumu-hachise.jp/akariseminar.html

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