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インテリアコーディネーターのブログ。
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3月6日 安心を買う時代

2007-03-06 | インテリア/建築
私の生活レベルを格段に快適なものにしてくれていたDVDプレイヤーが壊れました。

それは、数週間前のことです。
HDDに録画した完全保存版のデータをDVD-RWにダビングしようとした時のことでした。
ダビングが終わり、DVDの中身を確認しようとしたところ、「このディスクは使用できません」というエラーメッセージが!!!

お気に入りのデータだけに、悲しくて悲しくて・・・。
というのも、地上波デジタル放送が配信されるようになって以来、通常のテレビで放送されている内容にも「コピーコントロール」がかけられているのです。

例えば、一度HDDに書き込み、それをDVD-RW(又はDVD-RAM)にダビングするとします。アナログ放送の場合は、「ダビング」という言葉の通り、元のHDDにも、ダビング先に指定したディスクにも、その両方にデータができる。つまり複製されます。
しかし、デジタル放送で配信された映像の場合、HDDに書き込まれた内容は、DVDに移動させることはできますが、複製することはできません。つまり、元の保存先からはすっかり消えてしまうわけです。
何らかの失敗により、うまくダビングが出来なかった場合、そのデータはどこかへ消えてしまいます。(以前に、初期化できていないRWを使用したせいで、データを失ってしまったこともあります。)

そんなわけで、「このディスクは使用できません」というメッセージとともに、私は大切なデータを失ってしまいました。

それから、ほとんど開いたことのない、説明書を引っ張り出し、何とかならないものかと読みあさりました。すると、そこには推奨ディスクが明示されていたのです。
私は、いつもの通り「見た目重視」でディスクを購入していたものですから、推奨されているものではありませんでした。
これまでは、問題なく利用できていたのですが、ショックの大きかった私は、(このディスクのせいだ!!!)と思い込み、全ての責任をディスクに押し付け、さっさとゴミ箱に放り込みました。

数日後のある日、同僚から録画し忘れたテレビドラマについて相談されました。
もちろん、バッチリ録画しておりましたので、ダビングして貸してあげることに・・・。
前述の経験を活かし、見た目はかわいくないけれど、推奨のディスクを利用しました。
ところが、ダビングが終わり、ファイナライズが終了するのを見計らって、データが間違いなく移動したことを確認しようとすると、あろうことか「このディスクは使用できません」というエラーメッセージ。

それでも、購入して3年経たないプレーヤーが、まさか壊れているハズはないと思っておりました。故障なら、直さなければならないけれど、故障かどうかがわからない。故障でなければ、サービスを呼べば、ムダに出張料を払うことになってしまう・・・。
あれこれ、おもいあぐねた後、仕方なくファイリングしている保証書に手を伸ばしました。

すると、すっかり忘れていたのですが、5年保証に入っていたのです。

実は私、電気屋さんでは近頃常識になりつつある、この保証制度をあまり信用していませんでした。そんなに壊れるものではないし、壊れないからこそ、保証があるのだと理解していました。ですから、大抵の場合、追加費用の必要な保証には入っていません。
せっかく、安くしてもらっても、保証料を支払っては意味がありませんから・・・。

それなのに、なぜ、保証に入っていたのでしょうか。
たしか、自分の予定していた以上に、値交渉がうまくいき、気を良くしていた。というのも一因だったように思いますが、その時、担当してくれたスタッフの方の説明が、妙に納得のいくものだったように思います。
たしかに、機械物には「当り外れ」があり、「外れ」商品に当たってしまうと、壊れるハズのない年数で壊れてしまうんですよね。

5年保証を確認して、私は早速販売店に電話をしました。
症状を伝え、5年保証に入っている旨を伝えると、販売店の顧客データにより、私の購入履歴を即座に確認されている様子がうかがえました。
「壊れているのかどうかわからないんですけど・・・」というと、「せっかく、保証に入会してもらっているのですから、使わなければもったいないですし、とりあえず、点検だけでもお伺いしましょう。」と言って下さいました。

そして、昨日、サービスの方が来てくださいました。

どうやら、読み取り機能が故障していたそうで、部品を交換してくださいました。
もちろん、無料です。ついでに、何度も謝られました。
そして、消えたハズのデータは、しっかりディスクに移動できていました。残念なのは、以前に捨ててしまった3枚のディスクは、何も悪くなかったということ・・・。
あ~あ。ちょっと、早まってしまったなぁ。(涙)

そこで、今日ご紹介したいのが、ハチセのサポートクラブです。
以前から、ひっそり(?)展開しておりましたが、2月よりその内容が一新され、更にパワーアップしました。(なんだか、宣伝じみていて、このブログの趣旨には沿いませんが、とにかく良いサービスだと思いますので、一読ください。)

住まいのサポートクラブ
これは、ハチセ(売主)の住宅をご購入頂いた、お客様なら誰でもご入会頂けるサービスです。これまでは、保証期間満了後、このサービスへの入会をおすすめしておりましたが、新システムでは、お引渡し日より自動的にクラブ会員とさせて頂くことになりました。(登録には、所定の登録カードへのご記入・ご提出が必要です。)
登録より1年間(新築の場合は2年間)会費無料。
2年目以降(新築の場合は3年目以降)は、月々たった800円(税込)で、お客様の快適ライフをサポート。
お電話1本で、ハチセの専門スタッフがご自宅へお伺いします。技術料・出張料は一切頂きません。
1年間、何の不具合もなかった場合でも、損はさせません。1年に1度、必ず点検にお伺いし、建物の維持管理につとめます。
これなら、長期保証の対象となっていない部位の不具合も安心。
入会されて、損はないと思いますよ。永続的な快適ライフをお求めの方は、ぜひ・・・。

詳細は、株式会社八清 アフターメンテナンス係 0120-341-632(近畿圏外の方は075-341-6321)まで、お問い合わせください。

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