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インテリアコーディネーターのブログ。
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3月13日 コレクションキャビネット

2011-03-13 | インテリア/建築
1年以上前に購入したコレクションキャビネットです。
我が家に居るたくさんのモンチッチとかモンチッチとか、モンチッチとか・・・(笑)
その他、星の王子さまの小物たちがあったり、ミッキー、ミニーにプーさん、キティちゃん、トトロなどのぬいぐるみ・・・
とまあ、いつの間にやら集まったもの達を飾るために購入しました。

ところが、キャビネットの中にキレイに飾り付けてガラスの扉を閉めると・・・

全く中が見えない

それから1年以上、お店のショーケースのようにクリアにコレクションを眺められるケースが無いものか?常に気に掛けながら探してきました。
すると、コレクションケースと呼ばれるものは四方をガラスで囲まれたもの、又は三方が鏡貼りのものなどが多いことに気付きました。
しかしながらどれも私が求めるサイズにピッタリ合うものはありません。

この際、オーダーで造るか?を考えた時、

そこまでしなくてもこのコレクションキャビネットの内部にサイズオーダーした鏡を貼り付ければ良いのでは?

と考え、早速内部寸法を計測!
計測を進める内に、

別に本物の鏡でなくても、アルミホイルのような反射するシートの方が施工しやすいのでは?

と、次々へとリーズナブルな対処方法を思い付きました。

試しに購入したのは、100円均一で200円で販売されていた窓ガラスに貼るミラーシート。
早速棚板のサイズに合わせてカットし、キャビネットに設置してみました。

変化なし・・・

そこでアクセサリーショップのショーケースを思い出し、照明を設置することを検討。
試しに自宅にあったクリプトン電球をケースの中に設置し、スイッチオン☆

想像以上の光を放ちながら、期待していた通りに、中に飾った全てのものを明るく照らし出してくれました。

この方法に決定!

まずはホームセンターに出掛け、電球のソケットを3つとスイッチ操作できるコンセントタップを購入。
 
それから電球を選びます。
中に飾るものの中心がぬいぐるみという熱が発生すると非常に危険であることが予想されるため、ここはLEDを選択。
最近では、様々なメーカーから優れたLED電球が発売されていますが、私が選んだのは

東芝E-CORE 光が広がるタイプ(LDA5L-WE17)

決め手となったのはそのフォルム

サイズもかたちもほぼクリプトン球と変わりません。

コレクションキャビネットの側面3箇所にソケットが設置できるサイズの穴をくり貫き、ソケットを留め付けます。
電球を設置して出来上がり☆

LED電球×3=9,510円(Joshin web)
コード付きソケット×3=2,340円(ホームセンター)
スイッチタップ コード1m 3口=598円(ホームセンター)

合計:12,448円
で、希望通りのかたちに改良することができました。

「光」と「物」と「目」の関係。
照明を学ぶ上で基本中の基本ですが、『「物」を見せる』上で、照明の大切さを改めて確認することが出来ました。

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