しばらく更新が空いてしまい申し訳ありません。時期が時期なだけに多忙を極めております…しかしぼちぼち更新して行きます。。。
今回ご紹介するのは、京浜急行電鉄を代表する“あの”車両です。
品川を起点に神奈川県の海沿いに路線を延ばす、京浜急行電鉄。伝統的な赤い車体に、高速運転が売りのこの路線ですが、少し前までは旧型車両も数多く在籍していました。
その中でも、京急と言ったら多くの人が思い出す…そんな形式が存在していました。1000形と言うキリの良い数字を割り当てられたこの形式は、1960年の運用開始から2010年まで実に50年もの間、京急の「顔」として活躍し、多くの人々に強烈な印象を与え続けました。
そんな1000形ですが、引退した後も京急久里浜駅近くにある京急ファインテック 久里浜事業所内にて保管されています。昨年11月30日には公開イベントが行われ、多くのファンで賑わいました。私もこのイベントに参加してきましたので、その際に撮影した写真を少し。
保存されているのは、最後まで残っていた1351編成(デハ1351-デハ1356)の2両です。車両の解体作業などが行われる同事業所内の外れ、俗に言う“無架線地帯”の中でも一番奥に留め置かれたこの編成は、話によると「通電していないので動くかどうかも分からない」とか。架線がないので当然ではありますが。品川方に当たるデハ1351は往年の花形運用である[快特|三崎口]を掲げ、静かに佇んでいました。
夕日に美しく照らされる、デハ1356。一部塗装に痛み等は見られるものの、全体的には非常に良いコンディションを保っていました。
最後に、昨年開催された「京急ファミリーフェスタ」で公開された、1351-1356編成の姿をご覧に入れます。
美しく整備されたその姿はまさに京急の顔と言ったところでしょうか。新本社屋での展示も内定し、今後が安心の物件ですね。
〈物件データ〉
設置場所:京急ファインティック 久里浜事業所内
公開時間:公開イベント時のみ
撮影:2014年11月30日15時半頃/2017年5月28日13時頃
※2018.6.1 加筆修正を行いました。
今回ご紹介するのは、京浜急行電鉄を代表する“あの”車両です。
品川を起点に神奈川県の海沿いに路線を延ばす、京浜急行電鉄。伝統的な赤い車体に、高速運転が売りのこの路線ですが、少し前までは旧型車両も数多く在籍していました。
その中でも、京急と言ったら多くの人が思い出す…そんな形式が存在していました。1000形と言うキリの良い数字を割り当てられたこの形式は、1960年の運用開始から2010年まで実に50年もの間、京急の「顔」として活躍し、多くの人々に強烈な印象を与え続けました。
そんな1000形ですが、引退した後も京急久里浜駅近くにある京急ファインテック 久里浜事業所内にて保管されています。昨年11月30日には公開イベントが行われ、多くのファンで賑わいました。私もこのイベントに参加してきましたので、その際に撮影した写真を少し。
保存されているのは、最後まで残っていた1351編成(デハ1351-デハ1356)の2両です。車両の解体作業などが行われる同事業所内の外れ、俗に言う“無架線地帯”の中でも一番奥に留め置かれたこの編成は、話によると「通電していないので動くかどうかも分からない」とか。架線がないので当然ではありますが。品川方に当たるデハ1351は往年の花形運用である[快特|三崎口]を掲げ、静かに佇んでいました。
夕日に美しく照らされる、デハ1356。一部塗装に痛み等は見られるものの、全体的には非常に良いコンディションを保っていました。
最後に、昨年開催された「京急ファミリーフェスタ」で公開された、1351-1356編成の姿をご覧に入れます。
美しく整備されたその姿はまさに京急の顔と言ったところでしょうか。新本社屋での展示も内定し、今後が安心の物件ですね。
〈物件データ〉
設置場所:京急ファインティック 久里浜事業所内
公開時間:公開イベント時のみ
撮影:2014年11月30日15時半頃/2017年5月28日13時頃
※2018.6.1 加筆修正を行いました。