おかるとのヲタク日記

咲 -saki-、ラブライカ、百合、true tears、かなふみ、ガルパン

true tears DVD Vol.1

2008-04-09 | true tears
いやね、もうとっくにVol.1が出てから、2週間も過ぎてることは知ってるんだ、うんうん。だけどね。Vol.1が来たのは、あの第12話を見たあとなんだから、もうVol.1とか見てる場合じゃないわけですよ。
もう、精神的に追い込まれてたんで、机の上に置きっぱなし。
もしも、眞一郎が比呂美を選ばなかったら、そのまま未開封のまま永遠に封印だったかもしれない。

そんなわけで、遅ればせながら、Vol.1です。

まずは、映像特典の、ちっちゃいってことは… です。
さすがに本編で全力消耗中なので、ちっちゃいってことは、には過剰な期待は禁物です。そして、

一発ギャグ

です。や、いいんですけどね。面白いし(笑)

で、Vol.1本編は第1話。
やー、もう10話~13話くらいの恐ろしい密度とテンションを知っているから、まあ、第1話が初々しいというか、まだ普通のアニメっぽいですよね。
でも、最初見たときは、「これは!」と思わせるものがあったわけで、すると、10話~13話ってものすごい出来なんだなぁと、今更ながら思います。

声優さんも、まだキャラを掴みきれてない感じがしますよね。ちょっと様子見しながらって感じの演技で。

13話までを知ってから見る第1話ってのは、ある種の新鮮な発見がありますね。
この頃の乃絵は、本当に単に純粋無垢な少女ですね。
兄ちゃんの気持ちも、眞一郎のことも、比呂美のこともまだ知らない時。
乃絵も成長したんだなぁと、実感できますね。

そして、やはり眞一郎。
完璧超人である、比呂美との格の違いをまざまざと実感しているわけだ。
三代吉が言うパーフェクトな少女。それに比べて自分はどうなんだと。
さらに、比呂美が仲上家を引け目に感じていることを、自分の力ではどうにもしてやれないもどかしさ。
まだ、全部ちゃんとしてない眞一郎がここにはいます。でも、やっぱり比呂美が好きなんだよな。うんうん。そういうもんだ。

自分の第1話の感想を読み返すと、まだ比呂美ウィルスには感染していないみたいですね。
フロントホック・ブラにはしっかり反応してるけど(笑)

そして、やはり、眞一郎の基本は、「君の涙を…」だったんだ。
つまり第1話の開始と第13話の終了が、同じテーマで繋がっている。
これなぁ、12話の時には、もう諦めてましたよ、ええ。本当にね。



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コードギアス 反逆のルルーシュ R2 第1話 「魔神 が 目覚める日」レビュー

2008-04-08 | コードギアス
今回、R2は、前回の続きであり、それでいて、放送時間の変更による新視聴者にもわかるようにしなくてはならないため、最初の3話くらいまでは、両方を意識した作りになりますね。したがって、密度的には、若干薄めにはなるでしょう。

そういうわけで、ポイント単位で、分析していきましょう。

まず、学校での、ルルーシュとヴィレッタさんの追っかけっこによって、学校でのポジションやキャラを紹介していますね。

ルル=副会長、すぐに息が上がる=体力はあまりない(笑)
ミレイ=会長、ルルに甘い(パンを差し入れ)
リヴァル=ルルーシュの友達(ルルの逃走を手助けする)
シャーリー=ルルが好き(頬染めにより)
ヴィレッタ=恐るべき運動神経、エロボディ(関係ないか…)

(おな)ニーナがいないのが気になりますね。

で、OP。
若本さんの瞳にもギアスが!これ、前シリーズでは、こういう描写がなかったので、いきなりOPでネタばらしですか?
こちらの比呂美…ゲホゲホ、いや、ナナリーはいつ登場するのか。
相変わらず、ルルは乃絵の兄ちゃんと同じでシスコンっぷりを発揮してますねぇ。

新キャラの中に、紙の色が違いますが、DARKER THAN BLACKの銀がいますな(笑)



そして、コードギアスの中でのtrue tearsというべき、扇とヴィレッタさんの恋はどうなってしまうのか?

なんか、何人か見知らぬ新キャラがいますが、このあたりは、NewTypeか、アニメージュで補完しないといけないですね。

コーネリアは??
=====

第1シリーズをなぞるように、サイドカー、チェス勝負というシチュエーションが再登場。チェスにより、ルルが知性派であることを明示。

そして、カレンはお色気担当であることも明示(笑)
バニー姿も似合いますね。っていうかバニー大好き!

比呂美のバニー姿も想像してみる。ちょっと幸薄そうで、しっとりとした色気のあるバニーになりそうだ。よし、すぐにウサギ狩りだ!(笑)

カレンのダブル踵落としは凄い。永井豪先生の、けっこう仮面であった技じゃないか?

第1シリーズ23話?くらいでチラッと出ていた流川が本格的に登場。
ロロの?ペンダントには、何か特殊能力があり?ロロ自身に?
時間停止か、ルルと同じ系統か、サイコキネシス系か?



紅蓮弐式は、完全復活してましたね。それにしても、カレンのエロさも凄いなぁ。
操縦しているときのカットは、どのアングルでもエロくなるねぇ。

死体を見て吐いてしまうルルは、第1シリーズをしっかり踏まえてます。
そしてC.C.登場。
果たして、海底からどうやって戻ってきたのか?不死とはいえ、海底からの帰還は単純にはいかないはずだが・・・

そして、やはり第1話で、1度死ぬC.C.。
ブリキの親衛隊?の非情さもうまく表現されてます。
そして、やはり不死のC.C.。ルルへのキッスで正妻の座をキープしています。
ここに、カレンやシャーリーはどうやって割り込めるか?



日曜夕方だろうが、お構いなしに、乳首ばっちりのC.C.さん。さすがです。
感服します。いいぞ。

そして、ルルの記憶が戻り、ギアスも復活。
この1年は、ギアスの暴走からの休養期間だったのでしょうか?この後、ギアスを制御できるかどうかは、第2話以降かな?

====



EDのコーネリア様が、エロ美しいですよ。美人さんだなぁ。
コーネリア様、復活してくれませんかねぇ。

コードギアス 反逆のルルーシュ R2 第1話 「魔神 が 目覚める日」

2008-04-07 | コードギアス
コードギアスR2、始まりましたね。
時間帯も夕方になったので、表現の自粛も若干ありますが、エロ成分は従来通りのようです(笑)

OPのナナリー

OPのナナリー。
だめだ…泣いているナナリーを見てしまうと、つい叫んでしまった。

比呂美~!(違)

お兄ちゃん、置いてかないで・・・

だめだ、完全に病気かもしれないな、私は・・・


3匹の兎

うさぎちゃん3人。向かって左から、

乃絵、比呂美、愛ちゃん(違)

や、意外と身長や胸のサイズからして、間違ってない気がする…



すみません、ここのところ、まともに眠れてないので、ちゃんとしたレビューはまた後日。

true tears 比呂美を幸せにする妄想SS 「夏のバカンス(前編)」

2008-04-06 | true tears
true tears、本編も終わってしまっていますが、比呂美への愛は止まらないというわけで、妄想SSをでっち上げてしまいました。
まだ前編ですが、とりあえず、アップ。

設定としては、13話の後の夏。
やはり本編が冬だったので、妄想するなら夏しかないだろうということで。
とにかく比呂美を幸せにすることしか考えていません。
登場人物は、比呂美、眞一郎、愛ちゃん、三代吉です。


前編は全年齢ですが、後編は子供は読んではいけなくなります。

それでは、比呂美を愛して止まない皆様へ、お送りします↓

true tears 妄想SS 「夏のバカンス(前編)」

もし、後編はこんなのがいいというご希望があれば。
一応ストーリーの骨格とオチは用意済みですが。


比呂美の水着は、AQUADRESSのResort bikiniのB212 LYCRAです。

true tears 制作会社 P.A.Works様からの御礼メール

2008-04-06 | true tears
ここまで凄い作品を作ってくださった、P.A.Worksさんに、お礼のメールを出していました。たぶん、私だけじゃない、非常にたくさんの方からメールなどが送られたであろうと推測します。

私も仕事で、一時期、WebMasterをやっていたことがあるので、大量にメールを受け取ると、さすがに、1つ1つ細かな返信はできなくなります。
そこで、会社として、1つのフォーマットを作成して、お返事とするのが普通です。

今回、私が受け取ったメールは、そういう意味で、公表しても大丈夫な内容であると判断すると供に、true tearsを愛してやまないファンへの御礼ととらえて、以下に掲載いたします。

「次回作」って、何でしょうね。ものすごい楽しみです。


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「true tears」をご覧いただきました皆様へ

この度は弊社制作番組「true tears」をご視聴いただき、誠にありがとうございました。

また、多くの皆様から大変過分なお褒めの言葉や、励ましのお言葉をいただきまして、

スタッフ一同心から感謝いたしております。


この作品は、弊社にとりまして「初元請TVシリーズ作品」になります。


「true tears」は、一昨年まだ話数単位(グロス請け)で作品を手がけておりました弊社に対し、

原作者様のご理解のもと「タイトル」と「テーマ」以外は自由に作って良いという、

「true tears製作委員会」の各社様の「ご英断」をいただけた事により実現できた作品です。


そのうえ、そんな未知数な弊社を応援してやろうと、多くの経験と実績をお持ちの

すばらしい社外スタッフの皆様も、物心両面でご協力をしてくださいました。

そしてなにより、多くの視聴者の皆様に支えていただき、なんとか最終回まで作りきることができました。


視聴者の皆様には、作品を通して弊社ならではの「こだわり」も楽しんでいただけたとしたら、なによりの喜びです。


弊社は、近い将来また皆様のお目にかかれることを支えに、現在「次回作」に向けて日々準備を進めております。


今後も全国でも珍しい地方のアニメ制作会社というだけでなく、本当に皆様に楽しんでいただける質の高い作品作りを

心がけて参りますので、何卒引き続き応援のほどお願い申し上げます。



以上簡単ではありますが、お礼とさせていただきます。


株式会社ピーエーワークス

スタッフ一同


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※初出より一部訂正いたしました(2008/4/7)

true tears 比呂美と眼鏡をピックアップ

2008-04-05 | true tears
上田夢人さんのブログに、愛ちゃんのデザイン過程が載ってまして、それによれば、最初の眼鏡属性は愛ちゃんだったと…
比呂美の欲張りさんめ!(笑)

そんなわけで、眼鏡な比呂美さん特集。

プライベートモードの比呂美さん

第11話で眼鏡姿初披露の比呂美。
いきなりだったのでビックリでした。比呂美の眼鏡姿は、いつものパブリック・モードではなくて、パーソナル・モード。
つまり、本来の自分の姿ですよ~という感じ。そしてリラックスしていて肩の力を抜いている。
そのパーソナル・モードの比呂美と一緒に居られるのは、眞一郎だけ。もしかすると、朋与にも見せていないかも。
眞一郎の家に居たときは、たとえ自分の部屋に居ても、パブリック・モードで緊張してたんだろうなー。
で、たぶん普段はコンタクトってことは、順当にいって近視ってことで。すると、たしか近視の女性の瞳は潤んだ感じになってエロいというのをどこかで読んだ気が。

この娘さんは、どこまでエロいんでしょうか(笑)



海岸デートでの比呂美。眼鏡姿も可愛いなぁ

海岸デートでの比呂美。眼鏡姿も可愛いなぁ(*^_^*)

んで
眼鏡を外すだけで何故エロい?(笑)

普通に眼鏡を外すだけですよ?なのに何ですか、このエロさは。P.A.Worksの作画の良さもあって、本当に、単なる仕草がエロすぎる。
1つ1つの仕草がこんなに丁寧に描かれているのって凄いし、それが故に、比呂美のエロさも増大していくという嬉しい状態。しかも、髪をかき上げるとか、所謂色気を感じる仕草じゃなくて、単に眼鏡を外すだけなのに…。


パジャマで部屋の隅に、ちょこんと座って、ガリンコ君を食べる比呂美

パジャマで部屋の隅に、ちょこんと座って、ガリンコ君を食べる比呂美。可愛すぎる。
電話しているときに、何気にアイスを廻してる仕草とか、もう芸が細かいぞ、P.A.Works。

そして、

アイスを囓るだけで何故エロい?(笑)

囓ってるだけなのに……なぜに?


眞一郎にしかプライベート・モードを見せないぞの比呂美

で、眞一郎にしかプライベート・モードを見せないぞの比呂美。
眞一郎の母親が来訪したとき、さっと眼鏡を外して、パブリック・モードにチェンジ。

でも、この眼鏡を外すとき、踊るように部屋の奥へ下がっていくのが、比呂美の心情を表現してるかも。
眞一郎を待っている時の動きですから、やっぱり、明るい気持ちで待っていたんですね。
今、気がついたよ。P.A.Works、すばらしい。

柔軟体操をする比呂美。もうファンサービス

もう、これは完全にファンサービスに近い、柔軟体操の比呂美。
true tearsは季節が冬ですので、夏特有のファンサービスは無いんですね。しかもストーリーが露骨なファンサービスを許さない作りなので、どうしましょっていう感じなのに、実は普通のシーンがやたらにエロいという。
比呂美はこうしてみると、本当にプロポーションがいいですね。愛ちゃんもプロポーションがいいのですが、それとは違う魅力。
ああ・・・なんだか眞一郎に本気で嫉妬してきましたよ。
まだまだ比呂美熱は冷めないので、この後は、13話を踏まえた上で問題の11話と12話を復習したいと思います。

咲 -saki- 第31局「阻止」 小林立

2008-04-04 | 咲 -saki-
今日は東京へ出張だったのさ…。
で、行けもしないのに、「Comic1☆2」のカタログを買ってきたさ。
……true tearsのサークルカットが1つもないよ(T_T)
まあ、サークル募集のタイミングとかあるしなぁ。でも1つくらいあっても。
「流石堂」さんのは、通販で買うとして、それ以外で出してるところがあったらショックかも。

そんなわけで出張先で購入したヤングガンガン。1ヶ月ぶりの咲レビューです。
比呂美に心奪われていても、ちゃんとレビューするよん。

さて、1回お休みで、前回の牌譜の訂正作業を行っていた小林先生。
どうやら、お休み明けの回というのは、リミッターが解除される傾向にあるようです(笑)

鎖娘の危険な服

ほらね(笑)
肝心な場所にリングが来ちゃってるんで、ほとんど全開と同じなんですけど(笑)

さて、肝心の対局は、のどっちだけに良いところを持って行かれている透華。

心配する透華の嫁

てんぱったので、即リーチ!?むむ?リーチ?
透華の異変に気がつく、嫁の鎖娘。さすがは旦那のことを良く理解している。

ショックを受ける透華の嫁

そう、単に目立ちたいからという、お間抜けな理由でのリーチでした(笑

親倍ツモ!

でも、ちゃっかり親倍をツモってしまう透華。見せ場が来た!
しかし、その活躍をスルーする方向に持って行く雀士が1名。

臼井影郎(違)

臼井影郎(違)

なんと今まで、顔を見せなかったのは、演出だった!

小林先生、すみませんSZo

てっきり、もうキャラの顔考えるの面倒くさいと思ってました(失礼)


部長にも見つからない桃子

身内の部長にすら見つけてもらえない桃子さん(笑)
まさか、その影の薄さを利用するキャラだったとは…

副将戦の後半戦、楽しみですね。


さて、この後は、BS-11で、true tears最終回を視なくては!!



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Candy boy 公式サイト運用開始

2008-04-03 | Candy boy
比呂美のことばかりではいかんいかんと、いうわけで、
百合アニメ「Candy Boy」のサイトが更新されました。

クリックするとcandyboy.jpへ移動します
http://candyboy.jp/

スペシャルコンテンツとして、1ページ漫画が掲載されてます。
奏ちゃんは、文系だし、けっこう食べてるからなぁ。ちょっと重ためだけど、そこに逆にリアリティがありますよ。
ただ、残念なのは、体重は増えても、乳は増えないという事実(笑)



Candy☆Boy(DVD付) (Amazon)

さらにつらつらtrue tears やっぱり比呂美が好き

2008-04-02 | true tears
さてさて、比呂美が幸せになってからこっち、逆の意味で、全然眠れない日々でございます。
昨日も3時間くらいしか寝れないし。
そうするとね、すげー、バカなこととか、悶々と考えたりしているわけです。

たとえば、乃絵=眞一郎=比呂美の関係って、ファースト・ガンダムの、アムロ=ララァ=シャアと似てるな―とか(性別逆ですけど)



ララァ(=眞一郎)にとって、シャア(=比呂美)は異性に対する好き。アムロ(=乃絵)はニュータイプとしての感応による人の革新としての好き。結局、シャア(=比呂美)を選択するところも同じかなーと。

で、ここは誰かにレクチャーしてもらいたいのですが、乃絵のイメージは「白」、比呂美は「赤(ピンク)」だと思うのですが、こと象徴的な表現では、乃絵は、「赤い実」だし、比呂美は「雪」なんですよね。この逆転現象ってどういうことなんでしょうね?


なーんて、バカなことを考えつつ、13話の眞一郎プロポーズのところの比呂美の心情が、やっぱり好きです。

眞一郎に待ってるって言ったのに、やっぱり落ち着かないのか、竹林に来てしまう比呂美。
眞一郎が乃絵と別れた後、たぶんバス停で小一時間くらい、気持ちを落ち着けていたんでしょうね。
夕暮れから夜に時間が変化しているので、比呂美は待ちきれない。
それとも、わざと部屋を出ていて、眞一郎に追いかけてきて欲しい。今まで自分から必死にアプローチしてきた反動なのか、それとも眞一郎の愛情を確かめたいのか。

で、眞一郎はちゃんと見つけるわけですよ、子供時代からの絆である竹林で。
比呂美にとっては、験を担ぐ、じゃないですけど、10年前と同じように、私を見つけて欲しいってことですよね?同じ場所で。


眞一郎君が来てくれた!

この時の表情がいいんだ、比呂美。

で、全然関係ない話題を振る比呂美。開脚の話。
これ、実は眞一郎がヘタレ時代の第5話で、比呂美の部屋に入った時を踏まえてますよね?
この二人、本質的な会話の前に、どうでもいいことを話す癖がある(笑)

※追記====
ミスターAさんに、ここの心情を教えてもらいました。
眞一郎の出した答えを聞くのが怖いから、わざと違う会話ではぐらかす。
すると、ここの名塚さんの声色が、つとめて明るめになっているのも、わけがありますね。
明るめの声色、「絵本を私も読みたいなぁ」は、もしも万一、眞一郎が乃絵を選択したときの、自分に対する保険かもしれないし、眞一郎が話し出しやすくするための導線かも。とか。

深いなぁ、true tears。
=====

※4月5日朝、さらに追記(苦笑)====
BS-11の録画を視ました。
で、ここ逆もありかも。
眞一郎は、夕飯のシチューを食べにいくから、と言ってました。眞一郎がどんなにニブチンでも、乃絵を選択したあと、いけしゃぁしゃぁと、比呂美のところで夕飯を食べるわけがないですよね。
すると、確定じゃないにしろ、比呂美には不安の気持ちよりも、少し浮き浮きした気持ちの方が強いかも。
だとしたら、ここの名塚さんの声色が、つとめて明るめになっているのは、「楽しみを先延ばしして、結論を聞くまでの時間を噛み締めていたい」のかも。一番好きなおかずは最後に食べる論理で。
結局結論を聞くのは先延ばししたいけど、そこの心理は逆という。
====


ここ、13話レビューで、単に天の邪鬼って書いたけど、きっともっと深い意味がありますね。
比呂美が眞一郎に科した最終試験のような。本当に、比呂美のことを想っているなら、まっすぐに突き進んで来てくれるはず!

「付き合おう」「……いや」

「付き合おう」
「……いや」 → 【このくらいで怯まないで!】

ここの、「や」っていうまでの”間”がいいですよね。

「付き合おう!」「……いや!!」

「付き合おう!」
「……いや!!」 → 【もっと言って!強引に突き進んで来て!】
→【付き合おうくらいじゃ駄目!もっと本質的な言葉が欲しい!】

「お前にはいつでも見てもらえる。これからはずっと、隣にいるんだし。」→【眞一郎が初めて強引に言った台詞】
→【しかも、比呂美は自分のものだ宣言】

眞一郎君、大好き!

「ずっと……隣にって…何それ。プロポーズみたい…まだ、付き合うのOKしたわけでもないのに…」 → 【眞一郎君、大好き!】


また、ちょっと微妙に違う解釈もできて、
もしも、最初の「付き合おう」で、すぐに「うん…」って言ってしまうと、そこで終わっちゃうんですよね。眞一郎から言ってもらうことが10年間の想いの結晶ならば、ここですぐに「Yes」と言うのは、ある種、「割に合わないぞ」と(笑)
もっと幸せを噛み締めたいんですよね。比呂美としては。そして、仮に「いや」と言っても、絶対に眞一郎は、応えてくれるから。そして、眞一郎の言葉が幸せを実感させてくれるなら、何度でも聞きたい。
だとしたら、それを0.3秒くらいで瞬時に実行する比呂美は欲張りさん(笑)
でも、そこまでのことを、この13話までに背負ってきたんだからね。


こんな可愛いヒロイン見たことない!

なんて可愛らしい娘さんなんだ、比呂美。もう、私の心、鷲掴みです。