BS11が始まった時に、片っ端から、アニメを録画してみたわけです。
恥ずかしながら、それまで絶望先生を知らなかったわけですが…
初回は、「俗」ではなく、このDVDの 序~絶望少女撰集~ からの
抜粋での放送でした。
……… いい ………
一発で、この異様な世界が気に入ってしまいました。
大正ロマン風でありながら、内角高めビーンボールギリギリなネタ。
そして、単純化された線なのに、妙に可愛らしい女性キャラクター。
もともと、こういうデザインの作品が好きなこともあって、DVD買ったちゃったわけです。はい。
可符香、霧、まとい、あびる、カエレ、千里、マリア(太郎)の、全7話で構成されてます。可符香や霧、千里はBS11で放送されてますね。
未放送分の他に、完全にTV-CMや番組冒頭をパロった、インターミッションなどがざくざくありますので、楽しめます。
金曜ロードショーやゴールデン洋画劇場、日曜洋画劇場、果ては、東芝日曜劇場のパロディなんて、今の若者は、置いてけぼり状態でしょうね(笑)
いやー、面白すぎる。○○ビタン・Dの「ファイト・一発」CMとか。
私の個人的な好みからすると、霧が一番かなー。いやー、みんな可愛いんですが。
で、絶望先生と、霧、まといの三角関係とか、大好きなんですよ。
本人の絶望先生は、置いてけぼりで、霧と まといで、ライバル心むき出しで。
片方は、引きこもり、片方はストーカーと、どっちもまともじゃないところが、絶望先生向きでいいかなと。はい。
そんなわけで、毎週の「俗」も、チェック中です。
true tearsのイラストがあるってんで、意味もなく買ってしまったMEGAMI Magazineにも、絶望先生のイラストが。
雰囲気としては、可符香×千里で、百合っぽいのがまた良い。
さよなら絶望先生 序~絶望少女撰集~ (Amazon)