なにやってんだぃ。

折角６大学ナンバーワン投手を獲得できるチャンスだったのに。
横浜のスカウトが一場投手に対して金銭を渡したことで、
獲得断念、オーナー辞任・・・。
みっともないったらありゃしない。

同じ理由で（規模は全然違うけど）ナベツネ辞任で、
ざまぁみろと思ってたら自分の身に降り掛かっちゃった。

タナボタだったとしても、一場投手ほどの選手が、
こんなに低迷しているチームでも来てくれるなんて
そうそうあることじゃないのに。
自分で自分の首を絞めていたら世話ありません。
監督が変わって心機一転がんばりましょう！という
雰囲気になってきていたのに、しまらないっていうか。

まぁ、スカウトだって必死だったのかもしれませんが、
もっとちゃんとした手段でアタックするべきでしたね。
お金で”あの”球団にかなう訳無いじゃない。
ドラフト制度の悪い面のしわ寄せなんでしょう。
罪を憎んで人を憎まず。

でも横浜ってドラフトで良い結果ってなかなか無いですね。
抽選では外れるし、良いと思われる選手を逆指名で獲得しても
芽が出なかったり。

それにしても、球団の合併・消滅、経営側と選手間の対立の激化、
初のストライキ、新規球団の参入問題、ドラフト制度改革、
裏金の表面化、３球団のオーナー辞任、さらに球団売却か？
まぁ出るも出たり。
よくこれだけ次から次へと色んなことが起こるものです。
普段だったら、この中のどれ一つとっても、
大問題で大騒ぎするのに十分なものばかりです。

そりゃファンだって離れるだろうし、
日本シリーズの視聴率も下がるよなぁ。
俺もワールドシリーズは観てるけど、
日本シリーズは全く観てないし。

例えば来シーズン、
誰か突然ものすごく活躍する選手とかが出てきたら、
プロ野球も人気回復するのかな。
メジャーがやっぱりストでファン離れがひどかった時、
日本からやってきた野茂の大活躍で人気が回復したように。