琢朗引退。

石井 琢朗は同じ７０年生まれで、プロ野球選手の中でも特に親近感があって好きな選手です。もちろん横浜にいたからですけど、それ以上に常に全力プレーの姿勢が好きでした。９８年の日本シリーズでも、石井のセイフティバントという意外なプレーから始まり、あれでシリーズ全体の流れが決まったと言っても過言ではありませんでした。でも広島に行ってからはテレビでその姿を見ることはほとんどありませんでしたね。引退は残念です。同年代がだんだん引退して少なくなって行きますねぇ。

えらいものを観てしまった。

おおかみこどもの雨と雪。

薬を飲み始めて体調も大分元に戻ってきました。で、今日はぬらひまの練習もお休みなので久し振りに映画を観に行きました。アベンジャーズとかダークナイトとかプロメテウスの先行上映とか話題の作品が目白押しで、いつも行く映画館はいつになく混んでいました。でもドンパチする映画はちょっと懲りたので、前から観たかったこちらを観ました。とても良い映画でした。物語は雪の一人称で語られますが、子育て中の親として、小学生くらいの子供として、どちらからも観ることが出来ます。で、当然親として観た訳ですが、心鷲掴みされました。えらい映画を観てしまった。花さんのように底抜けの優しさと底なしの体力（笑）はなかなか難しいけど、子育てってやっぱり大変だけど楽しいなと。雪がわがまま言って大騒ぎするところなんてまおさんそっくり。子供が独り立ちするのって切ないね。いずれそういう時は来るのだろうけど、来てほしいようなほしくないような。これはぜひ姫にも観てほしい。公開中に行くのが無理ならBD出たら必ず買おう。

な、なんですと？！赤と青も競演とな。よろしく勇気！

橋本。

という名前の病名を、皆さんご存知でしょうか。甲状腺の機能が低下して本来分泌されるはずのホルモンの量が低下して、そのため様々な影響が身体に出てしまう病気で、原因は不明。この度、そんな病気だと診察されました。ここ４～５ヶ月前から、顔や手足がむくんだり、食事の量は変わらないのに体重が増えたり、トイレが近かったり、疲れやすくなったり動作が鈍くなったり、身体のあちこちがちょっとしたきっかけでつってしまい動けないくらい痛みが続いたり、声がガラガラになって低くなったり、舌がもつれてうまくしゃべれなかったり、大きな口を開けて食べ物を頬張れなくなったり、唾液の量が増えたり、寒がりになったり、といった自覚症状がありましたが、どれもこれもこの病気に特徴的な症状なんだそうです。職場が変わったことと重なったのでそういう影響もあるのかとも思ってたんですが、あまりにもいろんな身体の変化が一度に起きていたので不安になり検査を受けたところそんな結果が出ました。他にもパソコンの入力が下手になったり・・・で、はたと気付くことが。演奏会前から突然チューバの演奏がスランプに落ちいっていたことも、これかって感じです。今まで出来ていたことが突然出来なくなる。年齢的な体力の衰えとか技術力の低下では説明できないと思うくらい急激な変化だったのでなんだろうと思っていたんですが・・・。幸い入院するとかそれ以上深刻な病気に発展することは無いそうで、当面ホルモン剤の投薬で様子を見ながら症状が改善するのを待ちます。日常生活も仕事も普段通り。演奏の方も、体調と相談しながら徐々に再開する感じです。