海。

先週の３連休は、年度末の繁忙と待機業務で２日出勤ということになってしまいましたが、その振替休暇をこの週末にとりました。期せずして４連休となったので、折角だから出掛けようということに。天気が良ければ前から行きたいと思っていたズーラシアもいいかなと思ったんですが寒の戻りで屋外は厳しいなということで屋内で楽しそうなところと言ったら水族館か！？と思い新江ノ島水族館へ。ところが春休み中ということと神奈川県民入場料金割引キャンペーン中のせいかチケット売り場は長蛇の列。これを車の中で見た瞬間に入場を断念。折角海まで来たのだからとまおさんに砂浜デビューをさせました。

菜の花まつり。

自宅の近くの畑で、菜の花祭りがありました。多分お休み中の畑を使ってこの為に菜の花を育てたんだと思います。それほど広い面積ではありませんが、でも一面の菜の花はとてもきれい。


天気も良くてぶらぶら散歩するにはとても気持ちよかったです。町内会の出店もあって、見物客も沢山いたし賑やかでした。泉区長も挨拶に来てましたね。ごくごく短いスピーチをしてました（笑）。この後天王森泉公園の吊るし雛も見に行きました。


昨年見に行けなかったので、今年は楽しみにしていました。なかなか可愛かったです。こちらもお団子や甘酒などが売られていましたので、ちょっと休憩。楽しい散歩でした。

雪原。

北海道３日目。


あとは飛行機に乗って帰るだけ。飛行機も９時前の便ですから、昼には家に居る訳です。しかし、ここに来て雪が本降りになってきました。朝起きたらこの状態。飛行機飛ぶかなぁと心配しつつ、早めにホテルをチェックアウトし、搭乗手続きを済ませて搭乗口前で待機。他の便では東京方面への便も欠航が出始めていましたが、僕たちが乗る便はなんとか予定より遅れて飛ぶようです。結局羽田に着いて分かったんですが、すぐ後の便から欠航になったようでした。あぶないあぶない。とりあえず空港に預けていた車で帰宅。もう３人ともヘトヘトでした。まおさんも飛行機でちょっとぐずってましたし、僕も姫も疲れが溜まってました。まおさんがちょっと咳をしていたので午後行きつけのお医者さんへ。おそらく空調で乾燥した空気に長い時間居たことと、同じ部屋でタバコを吸われていたことが良くなかったんでしょうね。はしゃいだ疲れが出たのかもしれないし。大したことは無いようだったので咳止めの薬をもらって帰宅。明日は一日ゆっくり休みましょう。２人ともお疲れさまでした。

北海道は暑い。

北海道2日目。今日は告別式です。お葬式も関東とは微妙にやり方（例えばお通夜で親族の集合写真を撮ったり、火葬から戻ったら斎場入口で塩で手を洗ったり→だからか香典返しに塩が付いていない）が違っていて、興味深かったです。午後３時頃にお開きになった後、そのまま最寄りの駅へ送ってもらい再び電車へ乗って新千歳空港へ。ただし今日はそのまま空港内のホテルで１泊して明日帰ります。流石にそのまま直帰は疲れますので。北海道に来て思ったのは、あらゆるところの空調（暖房）が行き届いていて、「きっと凍えるくらい寒いんだろうな」というこちらの期待（？）と逆に暑いくらいだったことです。もちろん、今の時期でも最高気温が０℃くらいですから充分寒いですが、外にいる時間は移動中のわずかな時間で、あとはほとんど建物や乗り物の中ですからちっとも寒くない。ダウンジャケットを持って行ったんですが、正直無くても全く問題ありませんでした。

北海道。

北海道に来ています。


と言っても、観光でもスキーでもなく、北海道在住の姫のおばあさんが亡くなったとの報を受け、急遽葬儀に参列するためやってきました。おばあさんには、僕もまおさんもお会いする機会がないまま残念なことになってしまいましたが、まおさんが産まれたときにお祝いを頂いたりしていました。今回の旅ではほぼ移動と斎場以外はどこにも寄る予定はありません。朝１０時前の飛行機で羽田から新千歳へ行き、そこから電車で移動です。僕個人的には北海道初上陸。まおさんにとっても初北海道、初飛行機、発電車と初体験の連続。しかも知らない親族が大勢居るところで長い時間を過ごさなければならないのでどうなることかと心配でしたが、飛行機は離陸の瞬間に寝てそのまま千歳まで熟睡という離れ業をやってのけ、電車でももりもり食事をとり、斎場でも沢山の人にかわいいかわいいといじられキャーキャーはしゃいで笑顔を振りまいておりました。とりあえず泣いたりぐずったりしないで良かった。今日はお通夜でそのまま斎場に１泊です。斎場にある町は新千歳空港から特急で９０分程のところにあるんですが、特に観光地でも開けた町でもなく、ここが北海道であるという実感は何もありませんでした。むしろ移動中の写真のような景色を見ている時の方が、あぁ北海道だなぁなんて思ってました。そういえばまおさんが「めんこいねぇ」と言われて親としては嬉しかったですね。