sky-sky!diary

横浜在住Tuba吹きの小さな日常。Don't worry,be happy.

トゥモローランド(IMAX字幕版)。

2015-06-07 21:25:23 | Movie!
ここまで何のてらいも無く妄想爆裂な映画はなかなかないんじゃないでしょうか。観ていて爽快なくらい。映画を作っている時のブラッド・バード監督やスタッフがニヤニヤしている様子が目に浮かぶようです。中には「いやそれ死んじゃうから」というシーンがいくつもありますが、まぁそれもオッケーな訳です。クライマックスはなんといっても◯◯の中から◯◯が出て来て!!!のシーン。サンダーバードかって言うの!そして音楽もワクワク・ドキドキを演出するとても楽しいものでした。以下ややネタバレです。テーマ自体はやや重たいものの上に物語は立脚しています。だからこそ、あの物語の終わり方(実は始まり方も含めて)に救いがあります。エピローグの、あのピンバッヂにまつわる部分は観ていて鳥肌がぞわわ~~っと立ちました。きっとこの映画が一番言いたいことはこのシーンにこそ込められているんだろうと思います。あきらめないこと。夢を持ち続けること。そしてそれは特別な力ではなく、身近な人たち誰にでもあり、それこそが世界を変えるのだということ。そして役者達も素晴らしい。ジョージ・クルーニーがどっしりと構え、そのおかげでケイシー役のブリット・ロバートソンとアテナ役のラフィー・キャシディが実にのびのびと立ち回ります。ラフィー・キャシディのお人形さんのような可愛らしさと言ったら!(役の中身はすごいんですけど)。秘密結社「プルス・ウルトラ」の話しをもっと掘り下げたらもっと面白かっただろうなぁ。でもそれやっちゃったら3時間オーバー確実。終盤に説明台詞が多くなっちゃうのと、登場人物同士は目を合わせるだけで意思が通じちゃう的なアメリカ映画の得意技があったりしてついていくのが少し大変ですけど、それでも十分楽しい映画でした。

横浜花火!

2015-06-02 19:32:17 | プロ野球!
横浜港開港記念日ということでまおさんは小学校が休み。それにあわせて僕も休暇を取りましたが、幼稚園のOB集会があるということで結局昼間は少し買い物に一緒しただけでした。それならとまおさん初のナイター観戦に連れて行きました。開港記念日ということで花火大会も一緒にスタンドから見られるので一石二鳥。横浜開港記念日の花火大会がある日は試合も花火大会になることが多い気がしますが、今日も序盤は5本のホームランが飛び出す乱打戦。しかし中盤からはミスでソフトバンクに付け入る隙を与えるまずい展開。一番悪かったのは久保の余計なセカンドへの牽制が暴投になってランナーを進塁させてしまったところ。どうせ盗塁なんかしないんだから牽制のフリだけで良いのに本当に刺そうとするからいけない。ここから急に流れが悪い方向に進んでリードを許し、試合進行も遅くなって7回が終わった時点ですでに9時を大きく回っていました。まおさんの翌日の学校を考えるとここが限界。ということでリードを許したまま無念の途中撤退となりました。ところが球場をでて関内駅まで歩いている途中で球場から大歓声が。どうやら8回の攻撃でチャンスを広げている様子。携帯で途中経過を確認しながら歩き、ちょうど駅に着いたところで逆転に成功したことを知りました。もうちょっと粘っていれば最高の瞬間を観られたんですが、こればっかりはしょうがありません。勝ったから良しとしましょう。しかし主審も大人げない。ボールと判定した投球を高城がストライクと思ってベンチに帰ろうとしたのを見て明らかに腹を立てているのが分かり(ボールをグランドに叩き付けるとか)、急に判定が辛くなったようにも見えた。高城が打席に立った時もムキになって三振にしていたんじゃないかと思えるほどの大げさな判定。本当大人げない。子供も見てるんだから。反省してほしい。