期待以上でした。

るろうに剣心。

これは良い意味で予想を裏切ってくれました。漫画原作の実写化というとそれだけで失敗作のにおいがぷんぷんしますが、これはよくできてます。特にアクションシーンがすごい。監督は「殺陣」ではなく「アクション」だとおっしゃったようです。実際の剣客同士の戦いがどういうものかもちろん見たことはありませんし、この映画の場合はエンターテインメント色が強いですが、でも迫力は満点。本当に鳥肌が立ちました。それにキャラクターが確立している原作ものですが、俳優がきちんと芝居しているのがとてもいい感じでした。見栄やポーズなどもどうしたらカッコいいかすごく計算されていると思うし、それをきちんと撮影しているし。上手いなと思いました。斉藤の牙突が１回だけで、しかもあんな使い方じゃぁちょっともったいなかったなぁ。ポーズがすごくかっこ良かったのに。話しも長い原作のごく一部ですがよくまとまっていたと思います。上映時間は１３４分と割と長めですが、あっという間でした。これは続編あるかもね。以前芝居の稽古に行ってた頃、日本刀（もちろんレプリカ）を持たせてもらって抜刀の練習をしたことがあります。刀を持つと、不思議と気持ちが引き締まる気がするし、入り込みやすかった経験があります。それは日本刀の持つ力なのか、自分が日本人だからなのか分かりませんが。

近所でやってる案山子コンテスト。

なぜ「最強」なのだろう。

最強のふたり

３連休だったので日曜日の夜ですが映画を観に行かせてもらいました。実はこの映画は先に姫が友人と観ており、良かったと教えてくれていました。もともと観たいなと思っていたのでじゃあこれにしようと。あんまり細かい設定等は説明無しに物語は進んで行き、フランス映画にしては珍しく（そんなに沢山観た訳ではないけどそういう印象がある）救いの無い結末ではなくハッピーエンドできれいに終わり。オープニングもなんか不穏な空気で始まりますが実はちょっとした遊びだったという上手い導入。オープニング曲もアース・ウィンド・アンド・ファイヤーのセプテンバーでノリノリ。でも海外の、特にヨーロッパの人たちのジョークはどこまでがジョークかよく分からんです。相手が怒るんじゃないのかな？というくらい悪ふざけしていたと思ったら、相手も急に笑い始めたり・・・。フランスも貧富の差が激しいんだなと思い知らされる社会的な一面もあるし。単に楽しいだけの映画ではないのはさすがだなぁと思いました。

ぎく。

先週の日曜日に、軽いぎっくり腰になってしまい、ずっと痛いのを我慢して仕事をしてたんですが今日半休をとってほこたて先生のところへ。大分楽になりました。姫もいっしょにごりごりやってもらいました。甲状腺やら腰やらいろいろありますが、不思議と風邪は引かないなぁ。あ、２月に一度引いてたわ。あ、それから１１期会は残念ながら今年は中止です。９月の休みにみんなのスケジュールが合わないので。また機会を作りましょう。