sky-sky!diary

横浜在住Tuba吹きの小さな日常。Don't worry,be happy.

観てる方も疲れる。

2006-04-24 23:56:55 | F-1!
結局会社休んだんですが、一日静養しても痛みはそう簡単にはひきません。明日はなんとか出勤できるか?さて、昨日のF-1グランプリは、一年前の再現でしたねぇ。シューとアロンソの立場、順位は全く逆になってるけど、昨年よりもっと多い周回数をテールトゥノーズで重ねて行く展開。勝負はアロンソのほんのわずかなミスであっけなく終わったけど、歴史は繰り返すというか、因果は巡るというか。イモラは抜きにくいというのもあるけど。世代交代の瞬間を目撃するかと思ったけど、そうはいかなかったですね。セナが亡くなった後のF-1を引っ張ってきたシューが、セナの眠るイモラで、セナの持っていたPP記録を破り、かつて自分がセナに対して挑んだ世代交代の波に抗う。ドラマチックですなぁ。

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久々萌えたっ!

2005-04-25 22:11:19 | F-1!
違う燃えたっ!昨日のF-1サンマリノGPは面白かった!間違いなく歴史に残る一戦でしたね。ルノーのフェルナンド・アロンソvsフェラーリ、M・シューマッハの終盤13周にもわたるテールトゥノーズ。もしかすると、シューマッハが引退するとき、「あのレースがきっかけだったよ」とか言うかもしれません。それくらい手に汗握る一戦でした。ちょっとシチュエーションは違うけど、92年のモナコグランプリ、セナとマンセルの終盤のデッドヒート(三宅アナのあの名調子「抜けない!ここはモナコ・モンテカルロ!絶対抜けない!」で有名)を思い起こさせる接近戦。レースが終わったあとの、ルノーのミシュランタイヤがズルズルになった映像が印象的でした。それだけ激しいバトルだった証拠。「シューマッハが引退する前にチャンピオンを穫る」というアロンソの目標にまた一歩近づいた形。

でも残り13周でアロンソの後ろにシューが来たとき、「あ、そのうち絶対抜かれるな」と思ったんですが、まさかそのまま抑えきっちゃうとは・・・。シューが最後のピットから出て2位。その目の前をアロンソが通過して行く。そのシチュエーションが出来上がるまでがまたすごかった。だってシューは13位スタートですよ。4戦目でやっと本来のシューらしいバカッ速の一人で他より2秒も速いタイムをたたき出し続けて、チームもピットインのタイミングをずらしたりして戦略的にも完璧な戦いでついに1位のアロンソの尻尾を捕まえた訳ですから、恐るべし。そうそう、BSタイヤのタフさも忘れてはいけませんね。

これでルノーは開幕4連勝。アロンソも3勝目。でもヨーロッパラウンドに入って各チームの体制も整ってくるので今までの勢いだけでは勝てないし、他のチームも勝つチャンスが出てくるでしょうから、ますます目が離せませんね。

佐藤琢磨も中盤まで良いレースをしてテレビにも映ってたんですが、もう最後は完全に蚊帳の外でしたね。BARも調子が出てきたみたいだし、次はアロンソの役を琢磨にやってもらいたいものです。

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