sky-sky!diary

横浜在住Tuba吹きの小さな日常。Don't worry,be happy.

今日の練習。

2019-06-30 15:45:48 | 日記
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新聞記者

2019-06-29 21:43:14 | Movie!
若干ネタバレ。
参院選前の、このタイミングに公開されているからこそ、観る価値があると思います。それにきっと地上波のテレビでは放送されないだろうし、CS放送でもどうかなと思われます。そういう映画です。原案となっている本は読んでいないので、純粋に1本の映画として鑑賞。今のこの歪みまくった政府の内側と、そこからリークされた情報を追いかける新聞記者の姿を、フィクションとドキュメントのぎりぎりのところで描いている。松坂桃李や本田翼といった人気俳優を、超が付くほど実力派の田中哲司や高橋和也、西田尚美などが脇を固める、盤石な俳優陣。もう一人の主役を演じたシム・ウンギョンは申し訳ないけどよく知りません。韓国映画界では活躍されているようです。片言の日本語の帰国子女の新聞記者という設定にする必要があったのかよくわからないけど、演技は素晴らしかったと思います。ストーリーは、ある一つのリークネタが新聞記事として世に出るまでを、関わる人たちの様々な思いを積み重ねながら淡々と紡いでいく。そう、淡々とというのが重要。ドラマチックに作ってしまったら、観た瞬間は気持ちいいかもしれないけど、おそらく心には残らないだろう。最後の最後まで、静かに葛藤し、迷い、これで良かったのかと自問し続ける主人公たち。ラストシーンは、映画の作り手が自己満足しているところと観客へ投げかけるところのすれすれの終わり方でした。でもこれで良かったのかもしれません。最後まで勧善懲悪のように解決するようにはいかないストーリーだし。その先は観ていた我々がどう考えるか、なのかな。そういう意味でも、このタイミングで観ることが重要に思えます。世に出た記事はもう取り返しがつかない。その奔流は関わった人たちだけでなく記事を読む市民にも襲い掛かる。このままでいいのか?という問いかけとともに。それぞれが葛藤の末に記事にすることを決断し、推敲を重ねたゲラが完成し、輪転機がすごい勢いで印刷した新聞紙が、家庭やスタンドに配られていく。もう後戻りはできないのだという緊張感。新聞記者は、日々あんな緊張感と戦っているのか。願わくば、この映画が映画賞などできちんと評価されることを願います。特に横浜映画祭などの、作品自体を正しく評価する映画祭で。でなければ、様々な障害があったであろうことが容易に想像できるこの映画を作ることを決断した製作陣や俳優陣が報われない。役者の演技も、ぐっと抑えた演出や緊張感あふれる雰囲気を作る音楽、とにかく素晴らしい映画でした。たくさんの人に観てもらいたい。内閣情報調査室という部署は、監督へのあるインタビューでも「都市伝説」と表現されているほど実情が分からないようで、でもだからといって変に作り上げた過剰な演出もせず描いているにもかかわらず、「こんな組織が本当にあったら怖いな」と思わされる。田中哲司さん抜群に怖い!
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今日の練習。

2019-06-22 19:53:06 | 日記
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先週日曜日はここからでした。

2019-06-22 09:47:41 | 日記
ファームの試合。完封負け。
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先週の練習。

2019-06-21 22:45:34 | 日記
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