sky-sky!diary

横浜在住Tuba吹きの小さな日常。Don't worry,be happy.

大晦'21

2021-12-31 16:13:13 | 小事日々
まだまだ終わりの見えないパンデミック。でも慣れてきている自分もいて、良いのか悪いのか・・・。そんな1年を振り返ります。

1月
2度目の緊急事態宣言。予約していたスキー旅行もキャンセル。かなり良いコンディションだったのに、指をくわえて見ているだけの状況。中には横浜からこの時期にスキーに出かけている知り合いもいましたが、年末年始の感染者数の増え方を見ているととてもそんな気にはなれませんでした。

2月
2月にもスキー旅行を予約していましたがこちらもキャンセル。

3月
まおさん小学校卒業&スマートフォンデビュー。卒業式に参加できただけでも良しとしなければならない状況。

4月
ブログには投稿し忘れましたが、まおさん中学校入学。吹奏楽部に入るかと思いきや、まさかの美術部。

5月
この頃は少し世の中も落ち着いてたのかな。野球観戦もできていました。

6月
1年延期されていた「ぬらひま33」を関係者のみの観客で開催。本文にも書きましたが、1500人のキャパの会場に数十人のお客様しかいないというシュールな風景は、一生忘れないでしょうね。

7月
この頃は運動不足解消のため、朝出勤する前に少しだけですが自宅周辺を散歩するようにしていました。そしてある日の朝の散歩中に実家から電話があり、父が自宅で転倒し大けがをしたとのこと。最初状況がつかめませんでしたが、どうも大けがらしいので遠隔依頼で救急車を手配し、その間に実家へ急行。ちょうど処置をしてくれているところへ到着しそのまま病院へ。結局右腕を10針以上縫うけがでしばらく固定しなければならず、僕が実家に泊まり込むことに。これを機会に母も含めて介護認定を取得することとなりました。しかし、これはこの後起きる色々な出来事の始まりでしかありませんでした。

8月
ワクチン1回目接種。姫とまおさんはなかなか予約が取れず、1回目が10月にずれ込みました。

9月
ワクチン2回目接種。2回目は体調が悪くなるとの予告(?)通り、38.5度まで発熱。仕事を1日だけ休みました。

10月
両親の介護認定が決定。これをもとにケアマネと契約しプランを相談し始めました。

11月
詳しいことは伏せますが、ある方が運転していた車が我が家に激突し、壁とガラス戸が大破。仕事中に姫から電話がかかってきて、説明を聞いたときには内容はキチンと理解できましたが、現実感はありませんでした。慌てて仕事を休んで帰宅し、実際に状態を見て、ようやく事態を飲み込めました。部屋の中に割れたガラスが散乱し、家に車がめり込んでいた風景はなかなかなインパクトでした。幸い怪我をした人はいませんでしたが、一歩間違えばどうなっていたかと思うとゾッとします。壁とガラス戸は12月になってようやく修理が出来ましたが、まだ一部作業は残っておりこちらは年越し。さらに数日後に父の体調が急に悪くなり、またもや救急車のお世話に。結果的には疲労と寝不足によって意識がぼんやりしていた模様。少し休んだら普段通りとなり一安心。睡眠時間をなるべくしっかりとるようにしたら体調も良いようなので続けてほしいんだけどなぁ。洗濯機も新しくなりました。

12月
まおさん13歳。背の高さはついに姫を追い越しました。勉強もがんばってテストの成績もまずまず。ピアノは通っていた教室がなぜか自然消滅してしまいなし崩しにやらなくなってしまいました。もうちょっと音楽の活動をしてほしいんだけどなぁ。今は美術部が楽しいのならそれでいいけど。そして今度は母が急な腹痛で救急車のお世話に。担ぎ込まれた病院で「閉鎖孔ヘルニア」と診断。その場で処置をしてもらい(なんと体外からの手技だけで腸の位置を元通りにしたらしい)、僕が病院に駆け付けたころには本人はケロッとしていた。ただし再発したり腸が傷ついて合併症が起きる可能性があるので経過観察で入院することに。結局そのまま年越しで入院したまま。コロナの影響でお見舞いや面会もできず、かなりさみしい状態。今月からデイサービスを利用し始めたばかりだったんですが、いきなりお休みすることに。

去年も書いたが兎に角世の中平穏になってくれ。そしてみんな健康で過ごしてほしい。

そして今年もやってきました「勝手におばたぁ~ら映画大賞!!'21」です。コロナ禍の中で映画館に足を運ぶことにまだ二の足を踏む中で、ぼちぼち観に行った映画をまとめてみましょう。

・「シン・エヴァンゲリオン劇場版:‖」IMAX版
・「るろうに剣心 最終章 The Final」IMAX版
・「るろうに剣心 最終章 The Beginning」IMAX版
・「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」
・「シン・エヴァンゲリオン劇場版:‖ EVANGELION:3.0+1.01 新ver.」
・「BBB(BAY BLUE BLUES)2021」

というわけで6本(5本)でした。昨年の2本に比べ増えたのは、少し行きやすくなった結果ですね。

さて、作品数は少なかったですが各賞に行ってみましょう。
作品賞:「シン・エヴァンゲリオン劇場版:‖」
長年続いたシリーズの完結という意味でも感慨深いし、テレビシリーズ、旧劇場版、新劇場版を成仏させる鮮やかな回収の仕方にため息が出ました。ラストシーンが実写というのもらしいといえばらしいし。

主題歌賞:「閃光」 [Alexandros](機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ)
曲自体もかっこいいし、本編のエンディングにこの曲がかかるタイミングも完ぺき。

男優賞:佐藤健(るろうに剣心 最終章 The Final、るろうに剣心 最終章 The Beginning)
時代劇を変えたといっても過言ではないるろ剣シリーズを全うしたということも含めて、剣心を体現した役者根性に敬意を表します。

女優賞:なし
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勝手にアカデミー2021 (kenkama)
2022-01-01 00:16:47
マスターが映画鑑賞には言及していませんが、今年もマスター以外誰が見ているか分からない中、私自身の振り返りと何年後かに鑑賞に、いや感傷に浸るための総決算「2021年 勝手にアカデミー賞」をこの場をお借りして発表したいと思います。その前に、今年観た映画をチェック。

〇アリア ザ・クレプスコーロ
〇ノマドランド
〇プロジェクトV
〇クワイエット・プレイス 破られた沈黙
〇ブラック・ウィドウ
〇ゴジラvsコング
〇2001年宇宙の旅
〇ジャングル・クルーズ
〇ワイルド・スピード ジェットブレイク
〇シャン・チー テン・リングスの伝説
〇ゴースト・イン・ザ・シェル
〇007 ノー・タイム・トゥ・ダイ
〇ルパン三世 カリオストロの城【4Kデジタルリマスター版】
〇007 ノー・タイム・トゥ・ダイ
〇エターナルズ
○アリア ザ・ベネディツィオーレ
○ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ

昨年に引き続きコロナで明け、そしてオミクロン株で閉じることとなった2021年。レイトショーが再開されたこともあってか、昨年の15本より2本多い17本と云うことになりました。「ノー・タイム・トゥ・ダイ」「ブラック・ウィドゥ」がようやく公開されたものの「シルバー料金でいつでも1,200円特典」で観まくれるのはまだまだ先の話のようです・・・。

【作品賞:「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ】
2020年に公開される予定だったものが延期になってようやく公開された本作。007シリーズ25作目にしてダニエル・クレイグ主演5作の最終作。これまでのシリーズを受け継いで始まった新シリーズでしたが、この作品だけ別物のようなこれまでにはなかった驚きのエンディングとなりました。ここで大きく評価が分かれるところでしょうが、ダニエル・クレイグ・エラとも呼ばれるこの時代を締めくくるにはこれでよかったのだと自分を納得させてはいますが、自分的にはかつてのような軽い感じのエンディングの方が好きだったかなぁ。
【監督賞:アンディ・サーキス「劇場版 ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ」】
どういう経緯でこの類いの作品の監督を務めることになったのかは分かりませんが、ロード・オブ・ザ・ゴラムのモーションキャプチャー俳優だった方の現時点での最大ヒット監督作。米国では「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」でも1億ドル超えるのに2週以上かかったのに、コロナ禍でも軽く2億ドルを超えるヒットとなったのはなぜなのか日本で公開されるまで大変気になっていました。鑑賞してまず感じたことは、「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」は3時間近く「シャン・チー テン・リングスの伝説」「エターナルズ」などのMCU作品も2時間半近くの長い上映時間なのに対し、2時間より短くと云うか100分以内にストーリーをタイトにまとめたこと。さらに、自分の体内にいる宇宙からの共生体と会話を脳内でしながらストーリーが進むという米国人の好きな「バディもの」の変異形が受けたのだろうと云うことです。自分の体内にいるヴェノムの変異株カーネイジとの対決を派手に且つ外連味たっぷりにCGたっぷりに描いた手腕はさすがロード・オブ・モーションキャプチャーでした。
【男優賞:シム・リウ「シャン・チー テン・リングスの伝説」】
MCU初めてのアジアンヒーロー且つノンイケメンという設定が新しいスーパーヒーローもの。うだつの上がらないホテルの駐車場係が実は影の暗殺集団の跡取りという設定もすごかったですが、風采の上がらないにいちゃんが次々と敵を打ち倒すところがよかったです。ヤフーの映画書き込みで「ヒーロー顔じゃないのが全然駄目」とか云う書き込みをしている方がいらっしゃいましたが、そうでなくてヒーロー顔ぢゃない主人公が物語を通してヒーローになっていく瞬間を感じ取れなかったのをかわいそうに思ってしまいました。
【女優賞:エミリー・ブラント「ジャングル・クルーズ」「クワイエット・プレイス 破られた沈黙」】
日本では知名度は高くないものの一昨年の「メリー・ポピンズ・リターンズ」ではメリー・ポピンズをやっていたかと思えば、今年はコロナ禍以降全米で初めて1億ドル超えヒットをした「クワイエット・プレイス 破られた沈黙」では産んだばかりの赤ん坊と長男長女と子ども3人を連れて、宇宙から来た謎の生命体に支配された街から街を渡り歩く肝っ玉ママさん。ディズニーで配信もされながらこれまた1億ドル超えの大ヒット作となった「ジャングル・クルーズ」ではWWEのロック様ことドウェイン・ジョンソン相手にアクションを披露しての大暴れする探検家姉ちゃん。と、幅広い活躍で魅せてくれました。

オミクロン株で明けることになった令和4年。果たして、どういう1年になるのでしょうか。映画業界はどうなってしまうのでしょうか。まだまだ、予断は許さない状況ではありますが、ぜひとも「シルバー料金でいつでも1,200円特典」で観まくれる世の中に早くなって欲しいと願うばかりです。
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