制作会社の思うつぼ。

もうそろそろ原作を知らない人間には辛い作品となって来ました。
ハリー。
　
　
　
　
　
　
　
前作を全く思い出せないままストーリーに突入していますから、「セドリックって誰だっけ？」とか頭の中に？が浮かんだままでした。前作辺りからもうほとんど惰性で観てますから残念ながらそれほど感情移入も出来ない。だからストーリーとかの感想を書き様が無い。原作読んでる人には「いよいよクライマックス！」と盛り上がって来てるんでしょうけど、こちとら盛り下がる一方です（笑）じゃ観るなって感じですが、ここまで観て来ちゃってますからねぇ。

宇宙戦争ほどひどいストーリーではなかったけど。

へぇ、ミクロマンの流れだったんですね。
トランスフォーマー
　
　
　
ミクロマンは小さい頃よく買ってもらいましたねぇ。大好きでした。兎に角よく動く映画でした。動きが速すぎて目と頭の理解がついていかない。トランスフォームする動きは面白かったですが、ちょっとやり過ぎな感じも。そこまでぐちゃぐちゃに変形しなくても～とか思っちゃいました。まぁ、アメリカ人が好きそうな感じ。確かにアルマゲドンと宇宙戦争を足して２で割った感じの作品です。しかし「宇宙から来たものだからなんだか分からないけど兎に角凄い奴ら」という設定は説得力が１番ある反面、最も説得力が無い根拠でもありますねぇ。観る方も難しく考えなくて済むから楽ですけどね。でもCG映画はちょっともういいや。疲れる。

スーパーな積乱雲。

ん～１７日の積乱雲以上だ。
北の方ですね。
　
　
　
　
という事は・・・。
これだな。
　
　
　
　
　
落雷で真っ赤。大変ですね。はたから見てる分には「すげ～」で済むんだけど、雲の下に居る人はシャレにならんね。

やっぱりラタトゥイユって料理が登場したじゃないか！

レミーのおいしいレストラン
　
　
　
　
　
　
変化や未知の物事を受け入れるという事は、そう簡単ではないという当たり前のことを再認識。お気楽な映画であったら、おそらくレミーの存在をみんなが受け入れていたでしょうねぇ。でもそうしない、ちゃんと受け入れない人間も居るという恐ろしく冷静な目線を持ち続けたバード監督は流石。そういう意味では子供向きであり、かつ子供向きでもないような気がします。

追記
「WALL・E」の予告やってましたね。「ウォーリー」とカタカナで表記されてた。「LIFTED」も爆笑。

2007-08-17 18:22:27