sky-sky!diary

横浜在住Tuba吹きの小さな日常。Don't worry,be happy.

大晦'22

2022-12-31 00:11:30 | 小事日々
今年もいろいろ、いろいろありました。そんな一年を振り返ります。
1月
母の入院は年を越してしまいましたが、症状が落ち着ていたのでなんとか退院。様子を見ましょうということになりました。ここから一気に実家の生活改善に動き、寝室を2階から1階に変更し、荷物の整理や処分、介護ベッドやエアコンの取付け手配、母の訪問診療と訪問看護の手配、訪問ヘルパーの手配、その間の父の体調不良対応などなど・・・。怒涛の1か月でした。その合間に正月休み中に家族で2年ぶりにスキーへ行きました。

2月
まだ第6波が続く中、母が閉鎖孔ヘルニアの再発で再度入院。今回は今後の再発を防ぐために手術することになりました。

3月
母退院。この入院中に母に新たな病気が発覚し、別の病院で精密検査。詳細は伏せますが、ちょっと予想外に大きな病気でした。既に手の付けようがないという状態だったので、今後様子見という感じです。2回目のスキーにも行きました。白馬は3月の割には雪も十分残っていて、雪質も良かったです。

4月
ようやく少し落ち着いた時期に。第6波もピークを過ぎて、ゴールデンウィークも通常通りの雰囲気が戻りつつありましたね。ザよこはまパレードを観に行きました。ワクチン3回目接種。

5月
ゆるキャンの聖地巡礼で身延に行きました。身延饅頭を食べるためだけに行った感じ。

6月
「ぬらひま34」開催。前回に続き鎌倉芸術館大ホール。今回は積極的に宣伝はしなかったものの一応一般公開されていたので、少しお客様も入った状態での開催でした。その直後から第7波開始。

7月
長年乗っていたスクーターを手放しました。コロナ禍が始まって出勤が電車から車に変わってもう2年以上。最寄りの駅までの足に使っていましたが、ほとんど乗らなくなっている割に任意保険は結構金額がかさむので、思い切って手放しました。この頃から父の体調が目に見えて悪くなっていきました。母の介護をしながらの生活は疲労がたまるのだと思いますが、それに加えてなにか感染症にかかったようで足のむくみがひどく、太ももからふくらはぎ、足の指先までぱんぱんになっている状態。もともと心臓も悪く、最近は運動もできていないので悪い条件が重なっている。訪問診療の先生や訪問介護の方も薬を出すけど様子見しかできない様子。僕が足をマッサージしたりすると、その時はむくみが緩和されていい感じなのだけど、もみ返しの痛みが出るので下手に手出しできない。母の2回目の診察。大きな変化はなく引き続き様子見。そして爆発的な第7波がピークに。まおさん3回目ワクチン接種。

8月
一泊だけでしたが旅行へ。感染リスクを避けるために屋外で楽しめる内容を選んだ結果あのような内容になりました。姫3回目ワクチン接種。

9月
この頃から兄と手分けして週に2~3回のペースで実家に通い買い出しをするのが習慣となりました。父の足がなかなか良くならず、先生から安静を言い渡されたからです。

10月
父の症状はこの頃がもっとも悪かったですが、薬の効果と安静にしている甲斐があって、12月にかけて徐々に良くなっていきました。そして今年一番の出来事がありました。朝出勤で車を運転中に、側道から出てきた車に横から衝突されてしまいました。その車を運転していたのはパキスタン人の方で、来日直後で一言も日本語が話せないという・・・。こちらも呆然。もちろんすぐ警察を呼んで対応してもらいましたが、相手の連絡先を決めるのにだいぶ手間取っている様子でした。交通事故なんて30年ぶりくらいでしょうか。

11月
ワクチン4回目。オミクロン株対応でしたが、今までに比べれば副反応も軽めでした。事故の示談がなかなかまとまらず、車は傷ついたままの状態で乗り続けていました。お互いにドライブレコーダーが無かったため、事故のシチュエーションだけではどちらに責任があるとは特定できず、過去の同様の判例などから責任割合を決めるしかなく、どう考えても相手が飛び出したからだろ!という衝突位置なのにこちらにも責任があるとか納得できません!!

12月
ようやく示談がまとまり車の修理も完了。この事故を教訓にドライブレコーダーを設置。姫とまおさんも4回目のワクチンを接種。まおさんはしっかり発熱していましたね。僕はというと仕事が忙しくて御用納めまで残業の日々が続きました。まおさん14歳。気が付けば来年は受験生です。通信教育と公文式しかやっていませんが、テストや模試の成績はまずまず。どういう進路を選ぶか分かりませんが、もうひと伸びしてほしいところです。そんなまおさんは今年に入ってからがっつり「Snow Man」にハマっています。テレビやYouTubeで姿を観るたびにキャーキャー言ってます。ここまでジャニーズに夢中になるとは想像もしていませんでした。世の女の子たちを夢中にさせる彼らの引力はすごいんですね。びっくり。

年末になっても第8波が来ていたりしてまだまだコロナ禍は終わりが見えません。戦争やら物価高やら増税やらマイナカードの強制やら原発再稼働などと世の中は不穏な空気に満ちて、政府は国民を見ていないし希望の光は見出せませんが、なんとか自分の周りの生活だけは守りたいですねぇ。


そして今年もやってきました「勝手におばたぁ~ら映画大賞!!'22」です。コロナ禍もまだ波を繰り返す中で、ぼちぼち観に行った映画をまとめてみましょう。

・シン・ウルトラマン IMAX版
・鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー
・機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島
・ハケンアニメ!
・トップガン マーヴェリック IMAX版
・鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成
・映画ゆるキャン△
・王立宇宙軍 オネアミスの翼 4Kリマスター版
・すずめの戸締り IMAX版
・かがみの孤城

というわけで10本でした。昨年が6本(5本)だったので増えてよかったです。6月だけで4本でした。
では各賞に行ってみましょう。
作品賞:「ハケンアニメ!」
文句なし、ダントツの一位です。今年の邦画の中でもダントツの一位ではないでしょうか。今までの受賞歴は以下の通り。
第45回山路ふみ子映画賞 山路ふみ子映画賞:吉岡里帆
第14回TAMA映画賞 最優秀作品賞
第44回ヨコハマ映画祭 審査員特別賞、主演女優賞:吉岡里帆、助演男優賞:柄本佑
第35回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞 作品賞、助演男優賞:柄本佑

中身についてはいろいろ書きましたが、これだけの評価が作品の良さを物語っていますね。何らかの形で評価されてほしいと書きましたが杞憂でした。もちろんBlu-ray即買いでしたよ。

主題歌賞:「Ubugoe」 森口博子(機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島)
2年連続でガンダム劇場版から。ガンダムの主題歌なら森口博子だろうということもありますが、楽曲自体もいい歌ですし、MVもあえてガンダム色を排して森口博子をじっくり映していて映像がきれいです。映画公開時は結構ヘビロテしてました。

男優賞:斎藤工(シン・ウルトラマン)
作品自体の印象は薄いんですが、斎藤工の存在で成り立っている映画ですから。メフィラス役の山本耕史とのセットで存在感は強かったですね。ヒノキヤグループのZ空調のCMでもほぼほぼ映画の世界を再現していて爆笑。

女優賞:吉岡里帆(ハケンアニメ!)
これもダントツで受賞です。これ以外あり得ません。「怨念に似た執念の持ち主」と中村倫也に言われるほどの没入ぶりが遺憾なく発揮されていました。「その人」にしか見えないという演技ができるという点でこれほどの実力の持ち主だということに驚きました。

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1 コメント

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2022年 勝手にアカデミー賞 (kenkama)
2022-12-31 23:55:13
今年もあと5分、今年もマスター以外誰が見ているか分からない中、私自身の振り返りと何年後かに鑑賞に、いや感傷に浸るための総決算「2022年 勝手にアカデミー賞」をこの場をお借りして発表したいと思います。その前に、今年観た映画をチェック。

〇アリア ザ・ベネディツィオーレ
〇モスラ【4Kデジタルリマスター版】
〇スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム
〇ゴーストバスターズ アフターライフ
〇ウエスト・サイド・ストーリー
〇ナイル殺人事件
〇ゴッドファーザー【50周年記念上映】
〇ザ・バットマン
〇SING シング ネクストステージ
〇コーダ あいのうた
〇ゴッドファーザー 最終章 マイケル・コルレオーネの最期
〇ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス
〇シン・ウルトラマン
〇トップガン マーヴェリック【IMAX版】
〇トップガン マーヴェリック【4DX SCREENX版】
○バズ・ライトイヤー
○ソー ラブ&サンダー
〇ミニオンズ フィーバー
〇トップガン マーヴェリック【ATX版】
〇ジュラシック・ワールド 新たなる支配者
〇トップガン マーヴェリック【4DX SCREENX版】
〇ジュラシック・ワールド 新たなる支配者【THC版】
〇トップガン マーヴェリック【IMAX版】
〇ノーブ
〇トップガン
〇トップガン マーヴェリック【Livezound版】
〇アバター【IMAX 3D版】
○ブレット・トレイン
〇トップガン マーヴェリック【4DX SCREENX版】
○ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー
〇ブラック・アダム
〇アバター ウェイ・オブ・ウォーター【IMAX 3D版】
〇モスラ【4Kデジタルリマスター版】

行動制限無しの年末を迎えたのに象徴されるように、いろいろと規制が緩和されたのと関係しているのかどうか、一昨年が15本、昨年が17本に対して、今年はおよそ33本と云うことになりました。とはいへ、そのおよそ4分1の8本が「トップガン」「トップガン マーヴェリック」ということで、鑑賞方法も様々に通常以上の料金をトム・クルーズに払った1年となりました。


【作品賞:「トップガン マーヴェリック」
続編制作が「アバター」が13年ぶり、「ゴッドファーザー PartⅡ」からの「最終章」が16年ぶりでも長かったのに、なんと26年ぶりの続編。待たされた、というほど待ってはいなかったのですが、寝かされただけあって物語も深みを増し、臨場感あふれる撮影も進化していて、はじめは不安がありましたがはまってしまい、しまいにはいろいろな鑑賞方法があったこともあり7回観に行くこととなってしまいました。(まぁ、「シン・ゴジラ」は10回観に行ったので、さほど多いわけではありません)26年経ったからこそ、相棒だった男の息子との言ってみればうまくいかない「上司と部下」の関係を克服していくというストーリーが生かされていました。まぁ、私には今は部下はいなくなってしまいましたが、日頃から、うまくいかない部下との関係にジレンマを感じているおじさま族は胸を熱くしたことでしょう。うまくいかない部下と2人になってしまった状況では「カトちゃんケンちゃん」のコントみたいになっていたのも面白かったです。

【監督賞:コリン・トレボロウ「ジュラシック・ワールド 新たなる支配者」】
 「ジュラシック・ワールド」から1作空けて「ジュラシック・パーク」から数えて6作目にして「パーク&ワールド・シリーズ」の完結昨への登板となりました。1作目とされる「ジュラシック・パーク」から観続けている私としては、「ジュラシック・パーク」の出演者達に敬意を払い、ただの出番だけでなく活躍の場をしっかり用意してくれていてうれしかったです。
こちらも当時から飛躍的に発展した撮影方法(CG技術)を生かしたスリリングな場面の連続でストーリーを盛り上げてくれました。特に、街中でのバイクと恐竜とのチェイスシーンには大興奮でした。

【男優賞:ベネディクト・カンバーバッチ「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」&   「ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス】
現地米国では2年続けてのMCU作品公開となり、その両方でドクター・ストレンジ役を熱演してくれました。1作だけでも大変そうなのに、2作でどれだけ撮影期間かかかったのか分かりませんが、2つだけでなくいくつものマルチバースを股にかけての撮影、ぢやなくて大活躍、お疲れ様でした。
【女優賞:マッケンナ・グレイス「ゴーストバスターズ アフターライフ」】
こちらは23年ぶりの続編で、監督を務めたアイヴァン・ライトマンの息子が監督を務めた作品。その中で、アイヴァン・ライトマンと同じくすでになくなってしまったハロルド・ライミスが演じた主人公の一人の孫娘役を演じたのがこの子。公開当時15歳、ずいぶん達者な子だと思ったら、私が知らなかっただけで現地米国では5歳の時から子役(15歳でも子役だと思いますが)をしていて活躍していたそう。なるほど納得です。続編の製作が決定したそうですが、この子を主役にする以上、そう遠くなく近々製作されることでしょう。楽しみにしています。


結果的に一年間通して最大の感染者数の中で、行動制限のない年越しを迎えることになってしまった令和4年。ここ数年、翌年は翌年はと願いながら迎えた新年。果たして、どういう1年になるのでしょうか。まだまだ、予断は許さない状況ではありますが、ぜひとも、マスク無しで鑑賞し、観終わった後に「ブラボー」と叫べる世の中に早くなって欲しいと願うばかりです。
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