リベンジ。

ヨコハマ・フロイント・ブラーゼンの演奏会に行ってきました。タイトルは「弥生演奏会」で、もともと３月１２日に開催する予定だった演奏会です。もちろん震災の影響で延期され、半年後の今日リベンジされた訳です。会場ももとは横浜市泉公会堂の予定だったんですが、おそらく都合が合わなかったのでしょう、すぐ近くのテアトル・フォンテに変わっていました。ここは以前芝居を観に行ったことがあります。「あらゆる舞台芸術に対応できる」ホールだそうですが、どうみても演劇を中心に考えられたホールです。一応演奏会もできるようですが、二昔前の公会堂にあるような折りたたみ式の反響板しかないような貧弱な設備しかありません。板の周りも大量の暗幕が垂れ下がっていて音響のことは考慮されていません。ですから演奏も残念ながら舞台上でのみ鳴っている感じ。泉公会堂だったらとても良く響いていたでしょう。演奏自体はとてもよくまとまっていて、ぬらひま団員も多数出演していましたし、耳なじみの曲が多くて飽きずに楽しめました。まおさんも何故か宇宙戦艦ヤマトでノリノリでしたし。