sky-sky!diary

横浜在住Tuba吹きの小さな日常。Don't worry,be happy.

大井川鉄道でSL!

2013-05-02 16:17:54 | 旅!
ゴールデンウィークなのでちょっと旅行に出かけました。行き先は静岡。目的の一つは大井川鐵道でSLに乗る事。もう一つは寸又峡温泉へ行く事。ついでに新東名も通って新しいSAやPAなども見物してこようと言う感じです。朝7時ごろ出発し、海老名JCTから東名へ乗り、足柄で休憩の後新東名へ。御殿場の新東名への分岐から先は緩やかなカーブとひたすら直進のみ。車線にも余裕があり景色が開けているのでスピード感が麻痺します。大きい声では言えないけど気が付くと法定速度を“ちょっと”オーバーしています。快適に飛ばして(笑)途中の静岡SAへ。それほど大きいという感じではないけど、足柄や海老名のように大き過ぎて訳が分からなくなっているようなSAに比べて親しみやすいです。個人的にはガンダムのキャラクターショップ「STRICT-G」に期待していたんですが、これといって刺さるグッズが無かったし、どれも随分お値段が張るものばかりで食指は動きませんでした。買ったのは自動販売機で売ってるT-シャツだけ(笑)再び新東名を走って午前10時30分ごろ大井川鐵道の新金谷駅へ。ここで車を預けていきます。11時過ぎの普通列車で千頭駅へ。千頭へは12時ごろ到着し、昼食となりました。「丹味」というそば屋さんが美味しいという情報を得ていたので迷わずそこへ。僕は温かいそばを食べましたが、麺が柔らかかったしおつゆが結構味が濃かったです。後少し濃かったら食べるの辛かったかも。姫とまおさんは冷たいそばでしたがこちらは麺にコシがあって美味しかったようです。千頭では後からきたSLを見る事が出来ました。これに乗るのは明日です。

千頭からは井川線(南アルプスあぷとライン)に乗り換えてさらに奥地へ。井川線は歴史は古く昭和10年に電力会社の専用線として運行開始し、いまは大井川鐵道が中部電力から運営委託を受けているものだそうです。日本唯一のラック式鉄道(アプト式)でもあります。トロッコ列車のような小さな車両で、トンネルや橋梁がとても多い。途中の駅も、人が住んでいるようなところはごく一部で、ほとんどのところは「ここで下ろされても困る」という駅ばかり。でも景色はきれいです。川と緑の濃い山々が迫って飽きません。まおさんも興奮です。我々は奥大井湖上駅まで行きました。ここは奥大井湖に突き出した崖の上にある駅で、もちろん駅以外何もありません。
800pxokuoi_rainbow_bridge_on_oigawa
むしろそれを売りにしている感じですね。駅の両端は橋になっていて、レインボーブリッジというそうです。首都高のそれより完成は早かったと言っていました。ここで反対列車に乗って奥泉駅へ。ここからバスに乗り換えて(このバスも大井川鐵道の運営)寸又峡温泉へ。翠紅苑という旅館に泊まりました。旅館に着いた頃にはもう5時ごろで、まおさんも疲れたのかバスの中で寝てしまいました。部屋には茶香炉が焚かれていて良い香りがしました。寸又峡温泉はお湯がヌルっとしていて肌にいいそうです。でもおかげで床が滑りやすく露天風呂の中でコケました。

コメント
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