ホビット。IMAX 3Dで観てきました。いやきれいな映像でした。3Dのピントがピタッと合っているのは気持ちいい。プラズマテレビの3Dとは訳が違いますね(当たり前だ)。
ちょうど原作本を通勤途中で読んでるところで、今回の1作目のストーリーは少し前に読み終わっていました。原作はわりとアバウトなストーリーテリングで作品世界や登場人物像を結構自由に解釈できる感じなので、映画化するには向いているかもしれません。ピーター・ジャクソンのお手並み拝見と行った感じでしたが、そこはそれ、指輪物語をずっと観てきた観客としては懐かしい世界に戻ってきたなと。音楽も指輪物語のを踏襲してますし、冒頭でフロドが出てくるのも、指輪物語を観ていればすごく導入しやすいですね。60年後につながるキーワードが続々出てくるので楽しいですし。んなアホな的めちゃくちゃな展開も映画だから許せちゃう。物語の核になる部分はあまり外さずに忠実に作ってますし、そういう意味でも安心感はあります。でもドワーフの連中が原作では「トリンと愉快な仲間達」的な存在感(今読んでる上巻では)しか無いのに、あんなにキャラが強くてしかもかっこいい連中だとは。原作では登場しないキャラも何人も出てくるし、かなり手を加えてますねぇ。原作読んでても読んでなくても楽しめそうです。次は1年後、3作目はそのさらに半年後。
ちょうど原作本を通勤途中で読んでるところで、今回の1作目のストーリーは少し前に読み終わっていました。原作はわりとアバウトなストーリーテリングで作品世界や登場人物像を結構自由に解釈できる感じなので、映画化するには向いているかもしれません。ピーター・ジャクソンのお手並み拝見と行った感じでしたが、そこはそれ、指輪物語をずっと観てきた観客としては懐かしい世界に戻ってきたなと。音楽も指輪物語のを踏襲してますし、冒頭でフロドが出てくるのも、指輪物語を観ていればすごく導入しやすいですね。60年後につながるキーワードが続々出てくるので楽しいですし。んなアホな的めちゃくちゃな展開も映画だから許せちゃう。物語の核になる部分はあまり外さずに忠実に作ってますし、そういう意味でも安心感はあります。でもドワーフの連中が原作では「トリンと愉快な仲間達」的な存在感(今読んでる上巻では)しか無いのに、あんなにキャラが強くてしかもかっこいい連中だとは。原作では登場しないキャラも何人も出てくるし、かなり手を加えてますねぇ。原作読んでても読んでなくても楽しめそうです。次は1年後、3作目はそのさらに半年後。