隠し剣やたそがれ清兵衛も観てみようかな。

え～まぁ２８日は御用納めだった訳で、とりあえずお仕事は終わり。緊急出動とかが無ければね。で、おそらく年内最後の映画です。
武士に一分もとい武士の一分
　
　
　
木村拓哉の演技の仕方が、時代劇だからといっても何も変わっていないのは良いのか悪いのか分かりません。でも最初は木村拓哉としか観られなかったんですが、いつの間にかそれなりに下級武士として観れていたので良かったんでしょう。眼力（めぢから）が強い木村拓哉が、目が見えない演技を始めたら役に入り込めているというのはちょっと皮肉な気もしますが。でも殺陣の剣捌きは流石でした。しかし壇れいさんはきれいですねぇ。外見もそうですが、宝塚娘役出身とのことで身のこなしが美しい事。可哀相だったのは敵役の坂東三津五郎。あれじゃ本当にただの嫌な奴じゃないですか（笑）まぁ、主役２人の生活に波紋を投げ掛ける役という意味では充分なんでしょうけど。また美術の美しさにも感動しました。セットや小道具、照明、音響、ちょっとしたCG、それをストーリーの進行にあわせて微妙に変化させる演出、全てが完璧。カメラワークも落ち着いていて安心して観ていられるし。

さて、今年もあの対決をする時期がやって来ましたよ、団長（笑）結果は明日！

今日は昼から大掃除です。窓を拭き、エアコンを掃除し、拭き掃除が出来るところは手当り次第に拭き、台所をきれいにし・・・。天気も良くて比較的暖かかったので窓を開けて気持ちよく掃除出来ました。床までは出来なかったけど、まぁいいでしょ。

あら、残念。期待してたのに。