色んな意味で泣ける映画でした。
「コープスブライド」
ストーリーがすごくすごく良かった。死んでもなお幸せな結婚に憧れる純粋な花嫁の、最後の決断と結末はとても哀しいけど美しくて、演出はいかにもアメリカンな濃さだけど、でも見終わった今改めてお話を思い返すと、日本人の心に響きやすい要素があるんじゃないかな?と思います。最後のシーンはあまりにもきれいで鳥肌ものだったし、公開直前に亡くなってしまった製作総指揮の“ジョー・ランフトさんへ捧ぐ”の一文もジーンと来たし。実はまだ観ていない「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」も観てみたくなりました。