凄いよ浜銀総研。

かつてここまで真っ正面から「萌え」について定義した公の機関があっただろうか。
「少子化などにより伸び悩むなか新しい動きがみられるコンテンツ市場」－2003年のコンテンツ市場における「萌え」関連は888億円
レポート自体も面白いが、所々にある注釈がさらに凄い。注釈だけでもかなり読み応えがあるし、ふざけている訳ではないので真面目な文章とオタク用語のアンバランスさが面白い。しかもその注釈は「浜銀総研戦略研究部の宮島耕史副主任研究員の全面的な協力により作成した」とある。「萌え」に精通する研究員がいるとは恐るべし。世のオタク文化が理解できん！という方は一読するとちょっとはその世界に入り込めるかも。（注４）や（注５）、（注１４）は必読。特に（注１０）なんて、その筋の方でないと書けない内容だよなぁ。なかなか衝撃的でした。


今日のベイスターズ
いやさ、三浦と黒田の投げ合いですよ。やる前から投手戦だってのは容易に予想出来ましたが、予想以上に緊迫した投手戦。ついに９回終わって０対０！１点で良いから取ってやれ！頼む！今日こそ三浦を勝たせようよ！
うわぁぁ～、結局三浦も黒田も延長１０回を投げきって０対０のまま降板。試合も１２回まで戦ってスコアレスドロー！ランニングスコアの０行進は見事ですv。ただしアウェーでの引き分けは気分的に勝ちに等しいですね。しかしベイスターズは延長や緊迫した試合が多いなぁ。身体は疲れるでしょうけど、選手は成長するでしょうね。このまま５割をキープし続ければ、今シーズンひょっとして！？！？