迷レンズ探訪

あまり陽の目を見ないレンズやカメラを取り上げていきます。

絞り付きマウントアダプター STOK EF-micro4/3

2021-06-28 22:41:38 | Mount adapter

キヤノンのEFマウントレンズをマイクロフォーサーズのカメラにつけるアダプターを入手しました。以前にご紹介したソニーEマウントカメラ用のオートフォーカスアダプターとは異なり、ピント合せわや絞りなどすべて手動で行うマウントアダプターです。

このアダプターの特徴は、なんといっても絞りがあることです。キヤノンのEFマウントレンズは、フォーカスも絞りも全て電気信号を介して動かします。電気信号のないマウントアダプターで使おうとすると、フォーカスは手動で使えるのですが、絞りだけは動かすことができません。そこで絞り付きのマウントアダプターの登場ということになります。

 

側面の1.2.・・・・と数字が書かれているリングを動かすと、絞りが変化します。レンズをつけてみると、けっこうおさまりが良いですね。

 

絞りですが数字の6付近まで動かすと、残念ながら画面周囲がけられてしまいます。どうも2絞くらいしか可変できないようです。実際にはこんな組み合わせを考えていました。

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大正生まれの電車が現役だったころ

2021-06-27 16:51:58 | A-mount by KONICAMINOLTA, SONY

ことでんに残る大正生まれの2両のレトロ電車120号と300号ですが、今年5月のゴールデンウィークのさよなら運転をもって引退の予定でしたが、コロナ禍でのイベント中止によって、引退時期が夏まで延期されたようです。
昔の写真の整理をしていたら、この2両を含む旧型車両が現役で働いていた15年前の写真が出てきました。訪問したのが2006年7月下旬。旧型車両は主に朝夕ラッシュ時の増結用として、長尾線と志度線で働いていました。この年の9月ころから順次運用を外れ、翌年夏には旧型車両の定期運用は消滅しました。今から思うと、もっとたくさん撮影して残しておけばよかったと思いました。では、大正生まれの旧型車両の元気で活躍する姿をご覧ください。

3000形300号の姿 まずは夕方のラッシュ時の増結で活躍中

αSweet Digital+Minolta AF 75-300mmF4.5-5.6D 高松築港-片原町

後ろからアップで狙う。300号の特徴である丸窓が見えます

αSweet Digital+Minolta AF 75-300mmF4.5-5.6D 高松築港-片原町

1000形120号の姿、まずは760号と組んだ旧型車両編成。

αSweet Digital+Minolta AF 75-300mmF4.5-5.6D 高松築港-片原町

休憩中の3000形の脇を走る120号

αSweet Digital+Minolta AF 75-300mmF4.5-5.6D 瓦町-花園

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ドクダミの花

2021-06-19 22:27:17 | Miscellaneous Lens

公園ではドクダミの花が咲いています。7artisans 25mm F1.8を持ち出し撮影しました。

 

なかなかきれいなボケです。

 

NEX-3Nの全画素超解像ズーム機能を使って、アップにしてみました。

 NEX-3N7artisans 25mm F1.8

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紫陽花を撮る 7artisans 25mm F1.8

2021-06-13 18:38:44 | Miscellaneous Lens

大正時代の洋館の敷地に咲く紫陽花を7artisans 25mm F1.8で撮影しました。

 

最短撮影距離が0.18mですので、かなり近寄って撮影できます。

 

バックのボケも良い感じです。

 NEX-3N7artisans 25mm F1.8

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ミニになった28mm SIGMA MINI-WIDE II 28mm F2.8(M42)

2021-06-06 23:08:49 | Lens made by SIGMA

シグマのマニュアルフォーカスの広角レンズ MINI-WIDE II 28mm F2.8、マウントはM42です。


   レンズ構成  5群6枚
   最短撮影距離 0.22m
   フィルター径   52mm
   重量           約220g
シグマのHPによると1985年発売開始され1995年まで発売され続けたとのことです。以前に紹介したSIGMA WIDEMAX YS 28mm F2.8からは約15年の後になります。その間にずいぶんと小さく軽くなりました。このレンズは最短撮影距離が0.22mとかなり近づけます。ヘリコイドリングを0.22mにすると、レンズの先のほうに1:4.5という表示が出てきます。


写りのほうはどうでしょうか。
遠景は当然きれいです。

 


最短撮影距離付近でもしっかりした描写です。


後ろボケもモヤモヤ感は少なく、良い感じです。

 SONY α7+SIGMA MINI-WIDE II 28mm F2.8


さすがWIDEMAX YS 28mm F2.8から15年、技術はずいぶんと進歩したようです。

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今年も赤外写真撮ります

2021-06-01 22:30:08 | Infrared Photography

初夏になると、思い出したように赤外写真を撮りたくなります。今年もその季節がやってきました。まずは公園で。

 街角で。

 CANON IXY DIGITAL 900 IS+Wratten filter No.89B

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