ことでんに残る大正生まれの2両のレトロ電車120号と300号ですが、今年5月のゴールデンウィークのさよなら運転をもって引退の予定でしたが、コロナ禍でのイベント中止によって、引退時期が夏まで延期されたようです。
昔の写真の整理をしていたら、この2両を含む旧型車両が現役で働いていた15年前の写真が出てきました。訪問したのが2006年7月下旬。旧型車両は主に朝夕ラッシュ時の増結用として、長尾線と志度線で働いていました。この年の9月ころから順次運用を外れ、翌年夏には旧型車両の定期運用は消滅しました。今から思うと、もっとたくさん撮影して残しておけばよかったと思いました。では、大正生まれの旧型車両の元気で活躍する姿をご覧ください。
3000形300号の姿 まずは夕方のラッシュ時の増結で活躍中
αSweet Digital+Minolta AF 75-300mmF4.5-5.6D 高松築港-片原町
後ろからアップで狙う。300号の特徴である丸窓が見えます
αSweet Digital+Minolta AF 75-300mmF4.5-5.6D 高松築港-片原町
1000形120号の姿、まずは760号と組んだ旧型車両編成。
αSweet Digital+Minolta AF 75-300mmF4.5-5.6D 高松築港-片原町
休憩中の3000形の脇を走る120号
αSweet Digital+Minolta AF 75-300mmF4.5-5.6D 瓦町-花園