先日、最短撮影距離が短い200mmズームレンズを紹介しました。望遠マクロレンズとしても使えるので便利です。
逆に200mmレンズとして最短撮影距離の長いものを探してみました。
まずは、smc PENTAX-M 1:4 200mmの最短撮影距離2m。1977年発売。
現行のCanon EF200mm F2L IS USMの最短撮影距離が1.9mですから、この時代としては優秀な方かもしれません。
次にもっと古い1961年発売のNIKKOR-Q Auto 1:4 f=20cm。
こちらは3m。古いレンズですの、最短撮影距離が長くなるようです。
さて、これより最短撮影距離が長いレンズ。
探してみたらありました。なんと6m。
このレンズ、何かわかりますか?
正解はこれ。
東京光学のレンズシャッター一眼レフ用の交換レンズ、UVトプコールの200mmレンズです。
200mm F4と比較的明るいのですが、レンズのマウント側はレンズシャッターの口径の制限が
あるため、最短距離を短くすると光量不足となるので6mに制限されていたと思われます。
また後玉の径は小さく、そのため前玉のフィルター径67mmと巨大となっています。
(ちなみに上記のPentaxもNikonもフィルター径は52mmです)
先日入手したSIGMA AF 70-210mm 1:3.5-4.5 APO Macro、お手軽な望遠マクロです。
ボケはあまりきれいではありませんが、まあ使えます。
1本だけ満開になっていた紅梅を撮影してみました。
αSweet Digital+SIGMA AF 70-210mm 1:3.5-4.5 APO Macro
ボケはあまりきれいではありませんが、まあ使えます。
1本だけ満開になっていた紅梅を撮影してみました。
αSweet Digital+SIGMA AF 70-210mm 1:3.5-4.5 APO Macro
シグマの普及版AFレンズ70-210mm 1:3.5-4.5 APO Macroです。
1995年頃に発売になったレンズで、210mm時にスイッチ切り替えでマクロ域まで繰り出しでき、
最短撮影距離75cm、撮影倍率は1/2倍となります。
SIGMA AF 70-210mm 1:3.5-4.5 APO Macro
最短撮影距離 1.3m(マクロ時0.75m)
フィルター径 58mm
重量 624g
ある中古店のジャンクの棚にひっそりと佇んでいました。
まあ1コインでお釣りが来る値段でしたので動くかどうか疑問でしたが、一応問題なく作動しているようです。
古いレンズで、かつジャンクですので、ヌケはあまり良くありませんが、普通に使うには十分です。
まあ、210mmのマクロレンズと割り切ればよいかと思っています。
αSweet Digital+SIGMA AF 70-210mm 1:3.5-4.5 APO Macro
まだ肌寒い日が続いていますが、もう梅の花が咲いているのですね。
1995年頃に発売になったレンズで、210mm時にスイッチ切り替えでマクロ域まで繰り出しでき、
最短撮影距離75cm、撮影倍率は1/2倍となります。
SIGMA AF 70-210mm 1:3.5-4.5 APO Macro
最短撮影距離 1.3m(マクロ時0.75m)
フィルター径 58mm
重量 624g
ある中古店のジャンクの棚にひっそりと佇んでいました。
まあ1コインでお釣りが来る値段でしたので動くかどうか疑問でしたが、一応問題なく作動しているようです。
古いレンズで、かつジャンクですので、ヌケはあまり良くありませんが、普通に使うには十分です。
まあ、210mmのマクロレンズと割り切ればよいかと思っています。
αSweet Digital+SIGMA AF 70-210mm 1:3.5-4.5 APO Macro
まだ肌寒い日が続いていますが、もう梅の花が咲いているのですね。