迷レンズ探訪

あまり陽の目を見ないレンズやカメラを取り上げていきます。

曲線美

2017-07-23 22:41:43 | PENTAX-Q
下から見上げると、大きくうねっています。

  Pentax Q7+02 STANDARD ZOOM 5-15mm F2.8-4.5
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夏の花たち ~F.ZUIKO AUTO-S 1:1.8 f=50mm for FTL

2017-07-16 23:24:05 | OM & Pen mount lens made by OLYMPUS
F.ZUIKO AUTO-S 1:1.8 f=50mm for FTLを持ち出して、夏の花を撮影しました。





そして、このレンズの特徴である最短撮影距離40cm付近での撮影

 いずれもLumix G2+F.ZUIKO AUTO-S 1:1.8 f=50mm for FTL

なだらかに溶けていくようなボケが、なかなかきれいです。
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RolleiのQBM沼に咲く非凡な中望遠レンズ ~Rolleinar-MC 85mm F2.8

2017-07-15 23:54:52 | Miscellaneous Lens

日本のカメラメーカーの一眼レフが世界を席巻していた頃、二眼レフで有名なローライが本格的な一眼レフRollei SL35を販売していました。その交換レンズのマウントはローライQBMマウントと言われるバヨネットマウントで、ツァイスや自社ブランドなど多数のレンズが出ていました。

今回、紹介するレンズはRolleiブランドの中望遠レンズRolleinar-MC 85mm F2.8です。
ちょっと前の都内での中古市で入手したのですが、ボディを持っていないため、そのままの状態になっていました。最近マウントアダプターを入手したので、ミラーレスカメラで使ってみました。


 レンズ構成:4群4枚
 最短撮影距離:0.85m
 フィルター径:52mm

QBMマウントはこんな形をしています。


Made in Japanの刻印があります。どこで作られていたのでしょうかね。
けっこう近代的な姿をしています。85mmといえば、F1.4やF2のような大口径レンズが多いのですが、このレンズはF2.8という渋いスペックです。

さて試写をしてみましょう。
まずは遠景です。


無理のない明るさだからでしょうか。解放F値から破たんのない描写です。


最短撮影距離付近。ボケもきれいですね。

 いずれもSONY α7+Rolleinar-MC 85mm F2.8

渋いスペックの中に非凡な才能が隠れている、名(迷ではなく)レンズではないでしょうか。

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超小型ナナニッパで撮る原色の街

2017-07-09 22:46:49 | PENTAX-Q
超小型ナナニッパで撮る日本一原色の似合う街、新宿歌舞伎町

  Pentax Q7+06 TELEPHOTO ZOOM 15-45mm F2.8
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小ぶり軽量中望遠レンズ  Canon Lens 100mm F3.5

2017-07-01 22:06:24 | LEICA mount lens (M, L39)
Lマウント中望遠レンズ。小ぶりなレンズです。
以前にもさらに一代前の100mm F3.5(I型)を紹介しました。それとは外観、フィルター径、重量などが変更になったII型です。私が所有しているI型はクモリ(バルサム剝がれ?)があり、画質に影響していましたが、今回のものは大丈夫なようです。


レンズ構成 4群5枚
最短撮影距離 1m
重量 220g
フィルター径 40mm

では、近距離での試写

 SONY α7+Canon Lens 100mm F3.5

ピントが合っているところではしっかり結像していますが、後ろボケはきれいです。
小さくて携帯性によいので今後も重宝しそうです。
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