先日、謎の改造レンズを手に入れました。
中古屋のジャンク棚の中に、中間リングが付いている外観が汚い
Super-Takumar 55mmF1.8がありました。なぜかレンズ銘環の代わ
りに手書きの字で「MINOLTA V LENS 45mm」と書いてあります。
後玉も55mmレンズとは違っています。
そして距離表示に紙が貼ってあり、こちらも手書きで数字が書いて
あります。
どうみても改造レンズです。
だまされたつもりで入手してきました。
帰ってからカメラに装着すると、なんと無限遠が出ます。
しかも四隅が流れるということがなく、まともな画質です。
画角は表示通り45mm位で、露出計の数字から見ると開放絞り値は4くらい
のようです。
近接撮影でも破綻することなくマクロレンズとしても使えます。
いったい、このレンズは何だ?
(そういえば、MInoltaのAPSカメラVectisの交換レンズがVレンズと
呼ばれていたような記憶があります。関連があるのか?)
では作例です。梅の花を近接撮影してみました。
αSweet Digital+ V Lens 45mm(マウントアダプター使用)
なんか、得したような気分です。
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