迷レンズ探訪

あまり陽の目を見ないレンズやカメラを取り上げていきます。

1年間どうもありがとうございました 2017年大晦日

2017-12-31 18:28:00 | レンズ目次

ついに大晦日になってしまいました。2017年が終わろうとしています。


  SLT-A33+TAMRON AF200-400mm F5.6 撮影地:成田さくらの山 撮影日:2017.5.3
 (このエバー航空のB747-400は今年夏に退役してしまいました)

今年も、ガラクタをたくさん買ってしまいました。
今年紹介したアイテムを列挙すると。

タムロンTelevision Lens 16mm F1.8 (Cマウント)
ニコン AF Zoom Nikkor 70-210mm F4-5.6(ニコンFマウント)
ペンタックス Pentax 06 TELEPHOTO ZOOM 15-45mm F2.8(ぺンタックスQマウント)
ニコン AF NIKKOR 70-300mm F4-5.6G(ニコンFマウント)
8ミリシネカメラ Sankyo 8T
ペンタックス smc PENTAX-F 100mm F2.8 MACRO(Kマウント)
サンキョー Kino-Sankyo 13mm F1.9(Dマウント)
ミノルタ Minolta AF 50mm F1.4(ミノルタαマウント)
サン Sun Telephoto 1.5inch F1.9(Ⅾマウント)
STAEBLE-LINEOGON 1:3.5/35mm(パクセッテマウント)
Meyer-Optik Trioplan 1:2.8/100
ミノルタ Minolta AF 24mm F2.8(ミノルタαマウント)
ヤシカ CINE YASHINON 13mm F1.4(Dマウント)

ニコン NIKKOR-S Auto 1:2.8 f=35mm(ニコンFマウント)
コニカ KONICA HEXANON AR 40mmF1.8(コニカARマウント)
Meyer-Optik Domiplan 50mmF2.8(Exaktaマウント)
キャノン CANON LENS 35mm 1:2(ライカLマウント)

キャノン Canon Lens 100mm F3.5(ライカLマウント)
ローライ Rolleinar-MC 85mm F2.8(ローライQBMマウント)
オリンパス F.ZUIKO AUTO-S 1:1.8 f=50mm for FTL(M42マウント)
ペンタックス smc PENTAX-M 1:2.8 28mm(Kマウント)
富士 Fujinon TV Lens 9mm F1.4(Cマウント)
ソニー SONY DSC-TX5(コンデジ)
ミノルタ Minolta AF 28-80mmF3.5-5.6D(ミノルタαマウント)
ミノルタ Minolta AF MACRO 50mm F2.8(ミノルタαマウント)
キャノン CANON TV Zoom Lens V6X18 18-108mm F2.5(ライカLマウント)
トプコン RE GN Topcor 50mm F1.8(トプコンRE/エキザクタマウント)
トプコン RE Auto Topcor N 1:2.8 f=100mm(トプコンRE/エキザクタマウント)
中華レンズ Fujian TV LENS 25mm F1.4(Cマウント)
マウントアダプター M42/ソニーEマウント薄型アダプター
アベノン AVENON MC 28mm F3.5(ライカLマウント)
富士 Fujinon-EX 50mmF2.8(引き伸ばしレンズ)
富士 FUJINON Aspheric TV ZOOM Lens 9-144mm F1.8(Kマウントに改造)

思い返すと今年もいろいろなものを買ってしまいました。まだ眠っている「迷レンズ」もたくさんあります。来年も少しずつ紹介していきたいと思っています。

今年1年、「迷レンズ探訪」を訪れていただき、たいへんありがとうございました。
来年2018年もよろしくお願い申し上げます。

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重量級の16倍ズームレンズ FUJINON Aspheric TV ZOOM Lens 9-144mm F1.8

2017-12-31 17:43:47 | Cine lens, TV lens

いつも行くカメラ屋のジャンクコーナーで見つけました。全長が長く重いレンズです。重量は1kgくらいありそうです。


 レンズ構成 不明
 最短距離 0.9m(マクロ機構付)
 フィルタ径 77mm

外観は現行品FujinonTVレンズのポータブルタイプのレンズに近いデザインです。
マウントは、アリフレックスPLマウントのようです。以前に紹介したCANON TV LENS JF25mm 1:1.4と同じマウントですので、今回もジャンクレンズから取り出したKマウントを接着剤で貼りつけて、Kマウントに改造しました。


長焦点側144mmで無限遠が出ています。このズームレンズはバリフォーカルタイプですので、焦点距離を短くしていくと無限遠の位置が変わってきます。焦点距離18mm位で最短撮影距離0.9mのところでギリギリ無限遠が出ています。これ以下の焦点距離では、手元のマクロリングを動かすことで無限遠を出すことができます。

実写の結果ですが、画角はマイクロフォーサーズでも短焦点側ではケラレます。


長焦点側ではケラレが少なくなります。


長焦点側では、結構マクロ的な使い方もできます。

  いずれもLumix DMC-G2+FUJINON Aspheric TV ZOOM Lens 9-144mm F1.8

けっこう写りはよいのですが、かなりの重量のレンズですので、ピント合わせだけで腕が痛くなりそうです。

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