迷レンズ探訪

あまり陽の目を見ないレンズやカメラを取り上げていきます。
そんなレンズで撮る写真も載せていきます。

RolleiのQBM沼に咲く非凡な中望遠レンズ ~Rolleinar-MC 85mm F2.8

2017-07-15 23:54:52 | Miscellaneous Lens
日本のカメラメーカーの一眼レフが世界を席巻していた頃、二眼レフで有名なローライが本格的な一眼レフRollei SL35を販売していました。その交換レンズのマウントはローライQBMマウントと言われるバヨネットマウントで、ツァイスや自社ブランドなど多数のレンズが出ていました。

今回、紹介するレンズはRolleiブランドの中望遠レンズRolleinar-MC 85mm F2.8です。
ちょっと前の都内での中古市で入手したのですが、ボディを持っていないため、そのままの状態になっていました。最近マウントアダプターを入手したので、ミラーレスカメラで使ってみました。


 レンズ構成:4群4枚
 最短撮影距離:0.85m
 フィルター径:52mm

QBMマウントはこんな形をしています。


Made in Japanの刻印があります。どこで作られていたのでしょうかね。
けっこう近代的な姿をしています。85mmといえば、F1.4やF2のような大口径レンズが多いのですが、このレンズはF2.8という渋いスペックです。

さて試写をしてみましょう。
まずは遠景です。


無理のない明るさだからでしょうか。解放F値から破たんのない描写です。


最短撮影距離付近。ボケもきれいですね。

 いずれもSONY α7+Rolleinar-MC 85mm F2.8

渋いスペックの中に非凡な才能が隠れている、名(迷ではなく)レンズではないでしょうか。
『デジタルカメラ』 ジャンルのランキング
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 超小型ナナニッパで撮る原色の街 | トップ | 夏の花たち ~F.ZUIKO AUTO-... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。