「授業づくりネットワーク2005 in 福島」レポート その1
西川先生は、「おしゃべり」「立ち歩き」など子ども集団を生かして、学び合いの場をつくると、学習の成果が目覚ましく良くなるということを主張されていた。細かいデータを提示していたので、とても説得力があった。
・子どもたちが、わからないことを知るための一番の手段は、人に聞くことであること
・その聞く対象は、教師ではなく、子ども同士の方が多いということ
・多くの場合、教師は、子どもたちにとって、「これでいいの?」「これ合ってる?」と聞くための、評価者となってしまっていること
こうした話に、自分の教室を重ねると、共感させられることが多かった。
日頃から当然、できるかぎり子どもたちに力をつけたいと思っている。その簡単な手段は、やはり「教え込む」ということになるのだろうか?特に時間が限られているときなどは、ついついその傾向になっていると思う。
それを、子どもたちの「学び合い」という手段に置き換えることができれば、もっと多くの子に、力をつけることができるのだろう。
「人というプログラムほど、優秀なものはない。しかも人は、相手に合わせることもできる。」と言った西川先生の言葉からもうなづける。
西川先生は、<学び合い>の場を作るための教師の仕事をいくつか挙げられていた。
1 教えず、ほめる、つぶやく
2 学びの目的を与える。
3 学びの環境を与える。
4 評価する。
こうした事項をしっかりとおさえ、<学び合い>から子どもに力をつけさせるような教室を作って行きたいと思う。
西川先生は、「おしゃべり」「立ち歩き」など子ども集団を生かして、学び合いの場をつくると、学習の成果が目覚ましく良くなるということを主張されていた。細かいデータを提示していたので、とても説得力があった。
・子どもたちが、わからないことを知るための一番の手段は、人に聞くことであること
・その聞く対象は、教師ではなく、子ども同士の方が多いということ
・多くの場合、教師は、子どもたちにとって、「これでいいの?」「これ合ってる?」と聞くための、評価者となってしまっていること
こうした話に、自分の教室を重ねると、共感させられることが多かった。
日頃から当然、できるかぎり子どもたちに力をつけたいと思っている。その簡単な手段は、やはり「教え込む」ということになるのだろうか?特に時間が限られているときなどは、ついついその傾向になっていると思う。
それを、子どもたちの「学び合い」という手段に置き換えることができれば、もっと多くの子に、力をつけることができるのだろう。
「人というプログラムほど、優秀なものはない。しかも人は、相手に合わせることもできる。」と言った西川先生の言葉からもうなづける。
西川先生は、<学び合い>の場を作るための教師の仕事をいくつか挙げられていた。
1 教えず、ほめる、つぶやく
2 学びの目的を与える。
3 学びの環境を与える。
4 評価する。
こうした事項をしっかりとおさえ、<学び合い>から子どもに力をつけさせるような教室を作って行きたいと思う。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます