赤坂真二さんの本にはいつも助けられてきた。
高学年女子とのかかわり方は、今でも赤坂さんの著書が基本となっている。
学級会のやり方も毎年、赤坂さんに教わったクラス会議をベースに取り組んでいる。
そんな赤坂さんが、クラスに2割を越えると言われている気になる子を視点にしたクラスづくりの本を出している。
読みながら、驚いた。
自分が日頃、子供とのかかわりやクラスづくりで心がけたいことや実践したいことが示されている気がしたからだ。
「そうそうそうなんだよ」とか「こういえばうまく伝わるのか」とか、そんなふうに思いながら読み進めた。
こんな自分だけどここ数年、通常の学級での特別支援について発信の場を与えられる。通常の学級での対応、手だてを求めている人たちがそれだけいるということのようだ。そんな場で、自分が話すことよりも、この本を紹介する方が、手っ取り早そうだ。
もちろん新しい学びや気づきもたくさんあった。
以下、特に自分にヒットした文章をいくつか紹介します。
●「個別支援」と「集団支援」のバランスが大事。
●「個別支援」は、「集団づくり」と共にする
●”気になる子”は居場所がない。
●気になる子は、いっぱいダメ出しをされてきた子どもです。
●「そうか、○○って思ってたんだね」と受け止める。
●教師がその子どもを「いじめてもいい」とお墨付きを与えているようなもの
●指導するなら「1対1」でやります。
●協同して解決策を検討する。
是非読んでみてください。
「気になる子」のいるクラスがまとまる方法!クリエーター情報なし 学陽書房
高学年女子とのかかわり方は、今でも赤坂さんの著書が基本となっている。
学級会のやり方も毎年、赤坂さんに教わったクラス会議をベースに取り組んでいる。
そんな赤坂さんが、クラスに2割を越えると言われている気になる子を視点にしたクラスづくりの本を出している。
読みながら、驚いた。
自分が日頃、子供とのかかわりやクラスづくりで心がけたいことや実践したいことが示されている気がしたからだ。
「そうそうそうなんだよ」とか「こういえばうまく伝わるのか」とか、そんなふうに思いながら読み進めた。
こんな自分だけどここ数年、通常の学級での特別支援について発信の場を与えられる。通常の学級での対応、手だてを求めている人たちがそれだけいるということのようだ。そんな場で、自分が話すことよりも、この本を紹介する方が、手っ取り早そうだ。
もちろん新しい学びや気づきもたくさんあった。
以下、特に自分にヒットした文章をいくつか紹介します。
●「個別支援」と「集団支援」のバランスが大事。
●「個別支援」は、「集団づくり」と共にする
●”気になる子”は居場所がない。
●気になる子は、いっぱいダメ出しをされてきた子どもです。
●「そうか、○○って思ってたんだね」と受け止める。
●教師がその子どもを「いじめてもいい」とお墨付きを与えているようなもの
●指導するなら「1対1」でやります。
●協同して解決策を検討する。
是非読んでみてください。
「気になる子」のいるクラスがまとまる方法!