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明日へ続く道

070923 ほめることと、叱ること

2007-09-24 | 教師力
クラスの子どものことを叱ることで、かえって雰囲気が悪くなってしまうことがある。
ちょっとその状況を考えてみた。

まわりの先生から、子どもの問題行動を指摘されて、子どもたちを叱るときに、うまくいかなくなる。
自分の日頃の尺度と違うからだと思う。
子どもをこうしたいと思って叱るのではなく、まわりの先生に指摘されないようにするために叱るからだと思う。

他の先生が見た見方を受け入れることが当然必要だ。
でも、周りからいろいろ言われても、うまく流したり、そういう考えもあるかなと受け止める気持ちの大きさをもつことも大事だろう。
感情にまかせて叱るのが一番よくない。
そういえば、この前の宿泊の時もそんな時があった。
気をつけよう。
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070908 東北青年塾にお邪魔しました

2007-09-09 | 授業作りネットワーク
授業づくりネットワークの東北青年塾に行ってきました!
自分は、東京青年塾のメンバーですが、
お話を聞いてみたい講師の方々は名を連ねていたので、
いっしょに参加させてもらいました。

会には、たくさんの方が参加。
若い方から多方面で実績のある方もいる雰囲気。
そのおかげもあって、ワークショップでは、とてもいい学びができました。
以前に顔なじみになった方や、ネットでかかわりがあった方とも顔を合わせることができました。

何よりも、終了後の懇親会が自分にとってはとても内容の濃いものとなりました。

まず、会場への移動中に、JJさんと話をすることができました。
社会科について、ネットや雑誌を学ばせていただいているJJさんです。
以前にブログに書かれていた、「ライトな社会科」について、自分自身も同じ考えをもっていたので、話を深めました。
社会科好きの先生だけができるヘビーな社会科に対して、ライトな社会科は、社会科が得意でない先生や子どもでも、気軽に楽しくわかりやすく学びを深められる社会科を指します(と自分は、解釈してます)
「ライトな社会科」という呼び名についても、JJさんに使用許可をいただいたので、
今後、自分のブログでも、発信していければいいです。

上條先生には、自己紹介の際に、Mini-1のことを付け加えていただきました。
ちょっと過大評価させられそうで恐縮の限りでしたが、自分を知ってもらうということは、うれしいことです。

佐藤正寿先生とも話をしていただく時間をもらえました。
唐突にも、自分が最近感じている社会科に対する疑問を投げかけてしまいました。
でも、その疑問についてわかりやすく話していただきました。
社会科に足を入れて2年あまりの自分には、わかりにくかった社会科の全体像みたいなものが、おかげでクリアになってきました。
また正寿先生には、自分には過分の言葉をいただきました。実際の自分はそれほどではないのですが、その言葉を自信にしてがんばっていこうと思いました。

主催者のあべたかさんにも、約束のものを無事届けることができて一安心。
あべたかさんには、仕事以外のことでも、いろいろと話を聞きたいことが多いです。

こうした会に参加すると、あれもやらなければ、これもがんばらなきゃとプレッシャーを感じて帰ることが多い気がします。
でも、今回の東北青年塾では、自分のペースで、自分にできることをやっていけばいいと、逆に安心と自信、そしてやる気をもらうことができた気がします。
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