先日の上野一彦先生の講義で、印象に残った話の一つが、
通級や個別指導の目的が、オアシスでなくカタパルトであるべきだということ。
生活習慣やソーシャルスキルを身につけさせることよりも、
教科の補充指導が一番カギを握るということだ。
教室でも、個別指導でも、まずは落ち着ける場所を、というのが現状だろう。
でも、本当に目指すところは、教科の力をつけることだ。
そのために、通級があるのだという話の方向だと理解した。
特別支援は、子どものニーズに合わせるとある。
その中での通級学級の目指す理想的なあり方は、
発達障害の子に、その障害のためになかなか教室では身につけにくい学力を補ってあげ、
教室でそれを発揮させるという役割であるのだろう。
自分の教室の指導でも、
友達とのかかわりや生活習慣の指導で終わっていることが多い。
本来目指すべき教科の指導のために、
個別指導をする時間を、意識して増やして生きたいと思う。
通級や個別指導の目的が、オアシスでなくカタパルトであるべきだということ。
生活習慣やソーシャルスキルを身につけさせることよりも、
教科の補充指導が一番カギを握るということだ。
教室でも、個別指導でも、まずは落ち着ける場所を、というのが現状だろう。
でも、本当に目指すところは、教科の力をつけることだ。
そのために、通級があるのだという話の方向だと理解した。
特別支援は、子どものニーズに合わせるとある。
その中での通級学級の目指す理想的なあり方は、
発達障害の子に、その障害のためになかなか教室では身につけにくい学力を補ってあげ、
教室でそれを発揮させるという役割であるのだろう。
自分の教室の指導でも、
友達とのかかわりや生活習慣の指導で終わっていることが多い。
本来目指すべき教科の指導のために、
個別指導をする時間を、意識して増やして生きたいと思う。