東京コーディネーター研究会でいつもお世話になっている先生が参加されている特別支援教育開発委員会の報告会に参加させてもらった。
固定学級部会と通常の学級の授業改善部会の報告があった。
もちろん自分の興味は、通常の学級の授業改善部会だ。
部会では、授業改善のポイントとして
「見通し」「個に応じた支援」「豊かな人間関係の構築」「効果的な評価」の4つの視点を示していた。
更に、そのポイントに対応して、8つの具体的な支援方法が紹介された。
今回特に新鮮に感じたのは、そのポイントや支援方法を具体的に実践した授業の報告があったこと。そして、その授業が、6年生と中学生の実践だったことだ。
勝手な感覚では、この手の実践は、低学年がモデルになることが多い気がする。
低学年ほど、発達障害の視点と、他の子への支援の重なるところが多い。
「では、高学年では、中学校ではどうすればいいいの?」という感想を何となく持ってしまうことも少なくない。今回はそこを対象にしていたことがとてもよかったと思う。
さて、4つの視点、8つの支援方法で、日頃の自分の実践をふりかえってみた。
「楽しく、分かる授業」「本時のねらいの明示」「1時間の予定の提示」「意図的グループづくり」など、自分が取り入れていることについての話も多く、自信を深めることができた。(自分の教室での実践もちょっと紹介してくれいた)
一方で、「人間関係の構築」のために、もっと認め合い、学び合いが機能するクラスを作らなければいけないという課題も感じることができた。
クラスにもよるが、授業改善ポイントにある「豊かな人間関係の構築」というのが、やっぱり一番難しいと思う。
特に高学年や中学校では、こうした雰囲気が全面に出にくいと思う。
「人間関係」「学び合い」を築ける具体的な方法を追究していくことが、自分にとっての今の一番の課題なのだということを改めて確認できた思いだ。
固定学級部会と通常の学級の授業改善部会の報告があった。
もちろん自分の興味は、通常の学級の授業改善部会だ。
部会では、授業改善のポイントとして
「見通し」「個に応じた支援」「豊かな人間関係の構築」「効果的な評価」の4つの視点を示していた。
更に、そのポイントに対応して、8つの具体的な支援方法が紹介された。
今回特に新鮮に感じたのは、そのポイントや支援方法を具体的に実践した授業の報告があったこと。そして、その授業が、6年生と中学生の実践だったことだ。
勝手な感覚では、この手の実践は、低学年がモデルになることが多い気がする。
低学年ほど、発達障害の視点と、他の子への支援の重なるところが多い。
「では、高学年では、中学校ではどうすればいいいの?」という感想を何となく持ってしまうことも少なくない。今回はそこを対象にしていたことがとてもよかったと思う。
さて、4つの視点、8つの支援方法で、日頃の自分の実践をふりかえってみた。
「楽しく、分かる授業」「本時のねらいの明示」「1時間の予定の提示」「意図的グループづくり」など、自分が取り入れていることについての話も多く、自信を深めることができた。(自分の教室での実践もちょっと紹介してくれいた)
一方で、「人間関係の構築」のために、もっと認め合い、学び合いが機能するクラスを作らなければいけないという課題も感じることができた。
クラスにもよるが、授業改善ポイントにある「豊かな人間関係の構築」というのが、やっぱり一番難しいと思う。
特に高学年や中学校では、こうした雰囲気が全面に出にくいと思う。
「人間関係」「学び合い」を築ける具体的な方法を追究していくことが、自分にとっての今の一番の課題なのだということを改めて確認できた思いだ。