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明日へ続く道

070728 セミナーの反省…

2007-07-29 | 東京コーディネーター研究会
午後の部は、分科会。
受け持ちの指導の部の方は、参加者を3グループに分けて、3人の実践発表を、順番にまわってもらう方法をとった。
そのうちの一つを担当。つまり3回同じ発表をすることになる。

テーマは、「特別支援の視点をもった学級づくり、授業づくり」。
自分は、学級の係や教室環境の様子、それから、国語と社会の授業実践を、パワーポイントに加えて、簡単な模擬授業を交えながら紹介した。

さて、自己評価。30点。
出来の悪さに少しへこむくらいだった。
理由は、2つ。
一つは、30分という時間に対して、内容を盛り込みすぎたことだ。もっとしぼらなければいけないとわかっていても、ついつい言いたいことを入れすぎてしまい、どれも中途半端になってしまった。結果的に内容をしぼった方が、よりよく伝わるのだろうけど、なかなかうまくいかない。
二つ目は、準備不足。前日にパワーポイントでプレゼンを作った時点で、おおむねの流れができたので安心してしまった。もっと言葉をしぼったり、話の仕方を吟味するべきだった。その場でスムーズに話を進めていけるほど、話に長けているわけではない。

同じことを3回もやれば、次第にうまくいってもよさそうだが、その度に言うことが少しずつ変わってしまい、納得がいくようにはできなかった。これも、話す内容をきちんとしぼっていない証拠だ。
今日は、隣でやっている二つの発表が、何だうまくできているように感じて、ついつい気になってしまった。

最近の発表では、自分の考えがしっかり固まっている方のものだったのに、この結果となると先が思いやられる。
まあ、その程度の力なのだから仕方がないか。


今日の研究会で、このブログのことでの何人かの人のに声をかけられた。
つたない実践、勝手な自己主張、意味のない情報をただ流しているブログですが、いつみ見ていただきありがとうございます。
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070724 セミナーのお知らせ

2007-07-24 | 東京コーディネーター研究会
自分が所属する東京コーディネーターのセミナーが今週末にあります。
午後の分科会では、「特別支援の視点をもっ学級づくり、授業づくり」というテーマで実践報告、ワークショップを行います。
通常学級の中の特別支援のいう視点にこだわって、指導の在り方を考えてきました。まだまだ未熟ながら、その成果をお伝えする予定です。
午前の部の講演は、阿部利彦先生です。
阿部先生の本を読みましたが、学級集団を考慮した特別支援の在り方についての話にとても共感を覚えました。
当日の講演が楽しみです。
お時間がありましたら、ご参加ください。

以下、セミナーのお知らせです。

http://www7a.biglobe.ne.jp/~tc-kenkyu/annai.htm

テーマ「通常の学級に学ぶLD,ADHD、高機能自閉症児への支援」

日時:7月28日(土) 9:40開会
会場:文京区立本駒込交流館(旧地域センター)
                                
<午前の部>
9:40 研究会総会
○最新情報
文部科学省特別支援教育課長 瀧本  寛先生
東京都教育委員会副参事 半澤嘉博先生

10:20 講演
所沢教育委員会 健やか輝き支援室支援委員 阿部 利彦先生
子どもたちが自信を取り戻し、学習や生活に意欲をもっていくには、その子の「いいところ」を探して伸ばす、教師の『目』と『心』が必要です。特別支援教育の根幹となる視点と心構えが伝わってくるお話です。

<午後の部>
13:30 分科会「今、現場でできること、やるべきこと」
本研究会では、あるべき「連携」と、できる「指導」について、現場での実践例を集めて研究し、深めてきました。セミナーでは、本研究会でまとめた研究冊子を参加者にお配りして話し合っていきます。今回の参加者はお得です!

16:00 閉会
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