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明日へ続く道

071028 実践報告会の司会進行

2007-10-30 | 東京コーディネーター研究会
東京コーディネーター研究会の実践研修会があった。
テーマは『特別支援の土台となる学級作りのポイントを探ろう』

今回、自分の役割は、司会進行。
2時間の中で、2つの実践報告と全体での討議がある。
それを、参加者ができるだけ主体的に参加できるように行う。

そのために、今まで自分が参加した研修会を思い起こし、2つの試みをした。
1つ目は、最初にアイスブレーキングを兼ねた簡単な模擬授業を設定すること。
2つ目は、途中でアンケートを集め、それを最後の討議に生かすということだ。

結果的に、会の流れとしては、自己評価7~80点の出来だったと思う。
ねらったところは、それなりに感じてもらえた気がする。
でも、最初の模擬授業がちょっと長すぎて、最後の討議の時間が少し足りなかった。
もともとの時間設定の無理もあったけど、こちらの力不足も大きい。
試した方法としては、良かったと思う。あとは、こちらの力量をあげる必要がある。

肝心の実践報告の中身だが、
こちらの方は大変充実した、個人的にも実りの大きいものだった。

時間が来てしまったので、そちらの感想は、また後日…
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071021 コーディネーター研究会 実践研修会のご案内

2007-10-21 | 東京コーディネーター研究会
自分が所属する東京コーディネーター研究会の実践研修会が
28日(日)にあります。
10時~12時、会場は、文京区立林町小学校です。

テーマは次の通りです。
分科会1『特別支援の土台となる学級作りのポイントを探ろう』
分科会2『地域の人材とチームを組んで、よりよい支援を考えよう』

関心のある方、是非いっしょに勉強しましょう。

詳しくは、HPをご覧ください。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tc-kenkyu/zissen1028.htm
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071011 特別支援教育研修の講師役は不完全燃焼2

2007-10-12 | 特別支援教育
広い会場、参加者4人の研修会が始まった。
空気が重いというか、寂しいというか…

何とか場を和ませようと、まずは一人一人に話しかけて、どちらの方なのかを聞いてみた。
この日も、自分はだいぶ緊張していた。
でも、雰囲気を少しでもよくしようと、参加者の人たちに声をかけてみる余裕はあった。
(成果があったかはまた別の話)

一人一人声を発してもらうものの、全体が和むまでには至らず…
でも、真剣にこちらを見て、メモをとってくれる人もいる。
一方で眠そうな顔つきの人も…
こちらを見てくれる人を相手に話を進めようとするが、
とにかく4人しかない。
そして、こちらの立ち位置と参加者の座席の関係で、
どうしても眠そうな人が目に入る。

講演中眠くなる気持ちはとてもよくわかる自分なので、
何とか展開を工夫して、それを打破できないかと
途中、単調になりかけたと感じたときには、あえて質問を投げたり、
意見を聞いたりしてみる。
ん~、もう一歩盛り上がらない。

会場や参加者の性格もあるのだろう。
そして、自分の力も。

最終的に場が和んだのは、最後の方で、
模擬授業的なことを試みたとき。

結局、乗りが悪い子どもたちが乗ってくる授業(ネタ)は、
大人でも同じような反応があることを感じる。

そうか、だから授業と同じように展開を考えればいいんだ。
ということを、帰りの道で気が付いた。

次に同じような機会、同じような場があるかどうかはわからないが、
ちょっと固い雰囲気の研修会であっても、
大胆なアイスブレーキングから臨んでみようと思った。
コメント (2)
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071011 特別支援教育研修の講師役は不完全燃焼

2007-10-11 | 特別支援教育
今日は、特別支援教育の講師の日。
区の課題研究の中の一環。
前日に書いたように、10名ほどの参加者だと聞いていた。
ところが…

いざ研修センターに行ってみると、参加者は何と4名。
なのに会場は、依頼書に書かれていた小さな会議室ではなく、
50名くらいは楽に入れる一番大きな部屋だった。
そこに、4人。
その4人も、小学校の担任が一人、中学校の担任が一人、小学校の養護教諭が一人。
確か、7,8人は、小学校の担任だと聞いていたはずなのに…

自分に話を持ってきていただいた区の特別支援の世話役の先生も、
「参加します」と言っていたのだけど、急遽別の用件ができたということで不在。

進行役の研修担当の方からは、
「先生は、どういう経緯で今回の講師になられたのですか?」

…それは、こちらが聞きたいくらいなのです。

まあ、その辺の説明と言い訳は、自分で始めにしますと答えて、
大会場、少人数の研修会が始まった。



今日は、二人の子どもを寝かさなければならないので、
続きはまた明日。
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071010 明日は研修の講師役

2007-10-10 | 特別支援教育
明日は、区の特別支援教育の研修の講師役。
3月の近隣校の講師役依頼2度目の舞台。
昨日の電話では、参加者は10名程度のようだ。
大人数とは言えないが、10名もの人が時間を割いて来るということを考えると、
プレッシャーも大きい。

テーマは、「特別支援教育と学級経営」
とくに大した実績もない自分がこんな大役を受けるのは、
それだけ、通常の学級の担任の視点で特別支援を考えている人が少ないということだろう。
というよりも考えている人はたくさんいても、それを発信している人が少ないのかもしれない。

連休中に仕上げるつもりでやりきれなかったプレゼンも何とかめどがった。
あとは、レジュメの作成かな。
内容については、今まで主張してきたこと、実践してきたこととあまり変わりがない。
だからできるだけわかりやすく、意味づけがしっかりできるようにしていきたい。
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071002 研究授業を前に

2007-10-03 | 教師力
今週末の研究授業。
会の先生方にたくさんのアドバイスを教えてもらいながら、ここまで来た。
自分一人では、到底考えられない授業のポイントやアイデアをいただいた。
ところが、どうももう一歩乗り切れない。
本時の展開もしっくりいかない。

江戸時代の文化・学問の授業を終えた。
最後に、ノートに、単元を通して学んだことを書かせた。
5分の予定が、書ききれずに数分延ばした。
放課後、ノートを読んでみる。
こちらが伝えたかったことを、つたない言葉ではあるけれど、一生懸命書いている。
その内容が、社会科としてどこまでの出来なのかと考えると、
まだ、「?」と思ってしまうこともある。
けれど、少なくとも、これまで担任として教えてきた内容から考えれば、
十分書いているように思えた。

子どもの実態。教師の指導力。これまでの指導。
ここをもう一度考えて、研究授業の本時をとらえてみることにした。
教師自身が今更急に背伸びしても、できないことはできない。
ここまで、自分の指導の元でがんばってきた子どもたちに急に背伸びをさせても、
かえってうまくいかくなる。
これまでやってきたこと、日頃やっていることを
今回の授業にどう取り入れていくかを考えて、もう一度本時の展開を考えてみた。

そうしたら、やっと本時の展開が見えてきた。
授業の中での子どもたちの動きが見えてきた。

そうなると、不思議と授業の準備にも前向きになれる気がする。
今までやってきたことをできるだけ出そう。
ここまで培ってきた子どもたちの力をできるだけ出せるようにしよう。
それで、その方法や力量を指摘されれば、それを素直に受け止めよう。
本番まであと2日。
結局、最後までやることをずいぶん残してしまっているが、
できる限り、がんばっていこうと思う。
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