先生の話(3)は、2つの大切にすることです。
2つとは、「言葉」と「時間」です。
これも、教室の上方にいつも掲示しています。
「言葉」についての話では、「言葉」には力があること、人に力や勇気、やさしさを与えるプラス言葉と、人のやる気をうばったり、傷をつけたりするマイナス言葉について話します。
「時間」については、時間は命と同じだということについて次のようなことを話しました。
もし、命にかかわる大きな病気にかかっていて、それを治すための薬があるとしたら、多分いくら払ってもそれを買いたいと思うでしょう。でも、そうまでして薬を手に入れて病気を治しても、人は必ずいずれは死にます。なのになんで薬を手に入れようと思うのか。それは生きている時間が大切だからなのです。
新学期早々、しかも5年生相手にちょっと重たい話かなって思いましたが、後で書いたジャーナルを見たら、それなりに受け止めてくれていた子も数名いたようでした。
とにかくまずは「時間」と「言葉」に敏感になってくれればいいかと思います。
「言葉」と「時間」を大切にしているとクラスはいい感じになっていきます。だからこの2つを子どもたちが新学年の意欲をもっているこの時期に伝え、意識させておくことは結構大事なことだととらえています。
2つとは、「言葉」と「時間」です。
これも、教室の上方にいつも掲示しています。
「言葉」についての話では、「言葉」には力があること、人に力や勇気、やさしさを与えるプラス言葉と、人のやる気をうばったり、傷をつけたりするマイナス言葉について話します。
「時間」については、時間は命と同じだということについて次のようなことを話しました。
もし、命にかかわる大きな病気にかかっていて、それを治すための薬があるとしたら、多分いくら払ってもそれを買いたいと思うでしょう。でも、そうまでして薬を手に入れて病気を治しても、人は必ずいずれは死にます。なのになんで薬を手に入れようと思うのか。それは生きている時間が大切だからなのです。
新学期早々、しかも5年生相手にちょっと重たい話かなって思いましたが、後で書いたジャーナルを見たら、それなりに受け止めてくれていた子も数名いたようでした。
とにかくまずは「時間」と「言葉」に敏感になってくれればいいかと思います。
「言葉」と「時間」を大切にしているとクラスはいい感じになっていきます。だからこの2つを子どもたちが新学年の意欲をもっているこの時期に伝え、意識させておくことは結構大事なことだととらえています。